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木更津「海の音楽まつり」スピンオフ①…華のある風景

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 前回、木更津で開催された「海の音楽まつり」の様子をレポートしましたが、そちらでは書ききれなかったことも色々ありましたので、いくつかのスピンオフ記事で紹介していきたいと思います。

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 演奏会レポートの前に、「会場に着きました」と言う短い記事で、開場を待つ間に三宅由佳莉さんや目黒渚さんに偶然遭遇する機会があったことを紹介し、「もっと楽しい出来事があった」と報告したので、「何があったんだろう」と気になっている方もおられるかもしれませんね。

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 記事にも書きましたが、午前中は、横須賀音楽隊の隊員の皆さんがパートごとに別れて、地元の中学校吹奏楽部の生徒さん達に演奏指導をしておられたので、三宅由佳莉さんら指導担当に指名されていない隊員の方々は居場所がなくなったこともあり、おそらく車で、必要なものの買い出しに出かけられたようなのです。ホールに売店などはありませんし、周囲はこんな感じで、近くにコンビニもなさそうですもんね。

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 そして、買い出しから帰って来られた時の様子が、先の記事でも紹介させていただいた、三宅由佳莉さんと目黒渚さんのツーショット写真だったのです。お二人の服装を見れば、どれほど寒かったかがお分かりいただけると思います。積もりそうなほど降ってましたから、雪が。

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 そんな寒いロビーに、買い出しから帰った皆さんが姿を見せると、あたりは一気に華やぎます。皆さんそれぞれに、場の空気を一瞬で変えてしまうような力をお持ちなんだなと言うことを改めて感じました。そして、そのパワーの源は、そう満面の笑顔です。

 以前、何かの記事でも書いた記憶がありますが、どんな時でも笑顔を絶やさないなんて、並みの人間にできることじゃないと思います。いい笑顔ですね。

 待ち行列に並んでいた皆さんは、自分の荷物を放り出して、隊員さん達の周りに集まり、ご挨拶したり、写真を撮らせていただいたりしたのですが、何しろ開演前ですので、何分も足止めする訳にも行かず、すぐに「それじゃ、また」と言う雰囲気になりました。そして、隊員の皆さんは楽屋の方に向かわれ始めたのですが、待ち行列組のどなたかが、三宅由佳莉さんに「あの、こんな時に申し訳ないのですが、サインをいただけないでしょうか」と、大変恐縮しながらお願いしたのです。「すみません、今はちょっと…」と断られるのは覚悟の上でのお願いだったと思います。

 ところが、三宅さんからでた言葉は「はい、いいですよ!」

 あまりにあっけらかんと仰るので大変驚きました。

 まだ、10人足らずしかいなかったことや、本当に寒いロビーで何時間も前から並んでいた方々への労いの意味もあったのではないかとも思いました。

 何人かの方々がサインをいただき喜んでいる様子を拝見していた私も、なんだか嬉しい気持ちになりましたし、心からみんなに尽くそうとしている姿に感動もしました。

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 そんな様子を、みんなで撮影させていただいていたのですが、誰かが「あ、逆光だ」と呟いたのが耳に入ったのでしょうか、三宅さんは、「あ、こっち向きになりましょうか」とくるりと反対向きになりました。その瞬間、みんな慌てて反対側に移動するという一幕もあり、終始、笑い声の絶えない、俄かフォトセッションとなりました。

 あ、私はちょっと離れて見ていただけですので、個人的に報告することは何もありませんが、改めて「華」のある方だな、と感じ入った次第です。ビジュアルのことを言っているのではありません(それももちろんありますが(≧∀≦))。

 以前、ダニエルビダルさんに関する記事を書いたのを覚えてらっしゃる方もおられると思います。

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 この記事の最後に、次のように書きました。

 ダニエル・ビダルさんも、三宅由佳莉さんも、素敵な歌手です。もちろんお二人とも大変上手い歌い手なのですが、歌の実力そのものよりも、もっと根源的な魅力があると思うんです。それが、今回のタイトルでもある「太陽のようだね」ということなのではないでしょうか。いつでも、誰にでも、惜しみなく陽光を降り注いでくれる、そんな存在ではないかと思います。そして、多くの人々から長く愛され続ける存在でもあると思います。

 そのことを、本当に実感したひとときでしたし、「華のある風景」はライブです。写真で切り取ることなどできませんでした。