あれこれdiary

海自OBによる偏見御免徒然あれこれdiary

3自衛隊音楽コンサートを聴いてきました(╹◡╹)

 昨日(2020年11月28日(土))「青少年のための3自衛隊音楽コンサート」を聴きに三軒茶屋にある昭和女子大人見記念講堂に行ってまいりました。

 このブログを長くお読みの方にはもうお馴染みの素敵なホールです。

 以前、中目黒から人見記念講堂まで徒歩で向かう様子を記事にしたことがあります。

www.capitandiaryblog.com

 今回は、渋谷から徒歩で向かう様子を、動画にしてみました。

 夕暮れ時の国道246号線を下っていきます。当初は右側の歩道を行きますが、途中にある大橋ジャンクションの下で歩道橋を渡り、以後左側の歩道を行きます。

www.youtube.com

 こうして辿り着いた、昭和女子大は、正門から続く街路樹のイルミネーションが華やぎ、久々の人見記念講堂は、ライトアップされ、大変美しい姿で迎えてくれました。

 新型コロナの影響で入場者数を半分に制限しているため、会場周辺もロビーの中も、人の姿はまばらで、昨年の9月に訪れた際の賑わいとは隔世の感がありました。

 私の席は、一階中央の最後列でしたから、ホール後面のドアを入ればすぐ目の前です。席を探す手間が全く要らないのがメリットなのですが、やはりステージまでの距離が果てしなく遠く、演奏中の隊員の皆さんの様子を拝見することは諦めました。

 ステージに向かって右端には、東京音楽隊航空中央音楽隊の隊旗が並んで置かれています。

f:id:RetCapt1501:20201129154217p:plain

 本来なら、ここに陸自中央音楽隊の隊旗も並ぶはずだったのですが、期日直前になって隊員の一人が新型コロナウイルスに感染していることがわかり、已む無く参加見合わせとなりました。とても残念です。

 ところで、この隊旗を撮影するためにステージ前まで行くと、すぐ目の前の席に「いかづち」さんが座っていました。入隊適齢の息子さんの付き添い枠だそうです。先ほどまで荒木さんがステージ左端のハープのところでチューニングをされていたそうですが、さすがに声かけはできなかったとのことでした。岩田さんのチューニング姿は見えなかったということですが、考えてみれば最初に演奏するのは航空中央音楽隊ですから、今ステージに上がっているコントラバスは岩田さんのものではありません。きっとステージ裏で、ご自分のコントラバスのチューニングをされているのでしょう。

 ここなら、ステージ上のこともよく見えるでしょうから、情報収集はお任せすることにしました。

 席に戻って座っていると、なんと、あの斉藤さんが姿を現したので驚きました。ご存知のとおり、斉藤さんは三宅由佳莉さんの大ファンで、三宅さんが横須賀に異動になったのを機に、東京音楽隊の演奏会からは姿を消しました。「今日はどういう風の吹き回しですか?」とお聞きすると、「いやー、工事が終わってブルーシートの取れた人見記念講堂が見たかったから」と、意味がわかったようでわからない答えが返ってきました。ひょっとして、三宅さんが出演するという情報でもあるのかなと思いましたが、そんなはずはありませんよね(≧∀≦)

 開演を待つ間、自分の席からステージを見ていましたら、荒木美佳さんが、2度目のチューニングなのか、指慣らしなのかわかりませんがハープに就いて何やら奏でられています。いつもながら優雅な姿ですね。

 これは午前の部をご覧になったスペリアFUJIさんが、荒木さんのご了解を得た上で提供して下さった写真です。お元気そうで、素敵な笑顔ですね。安心しました。

f:id:RetCapt1501:20201129201201j:image

 そして、開演10分前に、場内アナウンスがありました。新型コロナウイルスの感染者が出たため、陸上自衛隊中央音楽隊は出演を取りやめたことを伝えるとともに、感染拡大防止への協力や、演奏中における観客相互の気遣いなどを求めるものでした。大変落ち着いたナレーションで、どこか懐かしい感じはしていたのですが、「いかづち」さんから「これ荒木さんですよね」とLINEがきて「あ。確かに荒木さんだ」と思い至りました。普段の軽妙なMCとはまるで違う、端正で落ち着き払った大人の雰囲気が醸し出されていました。

 荒木さんのナレーションで、今回のコンサートは、コロナ感染拡大防止の観点から休憩時間は設けずに行われること、陸自中音の参加は取りやめられたけれども、海空音楽隊の演奏曲目を増やすため、演奏会の時間に変更はないことも伝えられました。

 実は、会場入り口で配られたリーフレットに記載された演奏曲目は、本来3自衛隊で演奏するはずだった構成になっています。直前の変更ですから、刷り直しなどできるはずがありません。他方、ネット上に公開されたリーフレットは、海・空音楽隊の演奏曲目がそれぞれ1曲づつ追加された形になっています。素早い対応ですね。

 さて、いよいよ開演時間です。

前半 航空自衛隊航空中央音楽隊

①国歌「君が代

 言わずと知れた、我が国歌です。「国歌の吹奏を行います、ご来場の皆様はその場にご起立ください」とのナレーションに従い、皆さんその場に起立し威儀を正します。「感染拡大防止の観点から、斉唱はお控えください」なるほど、それはそうなんだけど、歌いたかった私は残念です(≧∀≦)

 久々に聴く、生演奏の君が代に身が引き締まる思いがいたしました。

 

②Esprit de Corps

 この曲は、昨年の9月、同じこの人見記念講堂で開催された、海上自衛隊東京音楽隊の第60回定例演奏会でも演奏されました。曲の詳しい解説はその時書いていますので、この記事を参照してみてください。

www.capitandiaryblog.com

 上の記事にも埋め込んだ動画です。かっこいいですよ。

www.youtube.com

 曲が終わったところで、航空中央音楽隊のMCを勤められた准空尉の方が、おっしゃいました。「いや、拍手というものはいいものですね。コロナの影響で、このようなホールで、お客様の前で演奏するのは実に10ヶ月ぶりになりますが、こうして久々に私たちの演奏に対する拍手を直接いただき、それを感じるられることがどれほど嬉しいことなのか、どれほど励みになるのか、隊員一同涙が出るほどの思いで受け止めております。」胸に迫る言葉でした。

 やはりそうなんですね。音楽隊の演奏会が行われず、私たちも寂しい思いを抱いてきましたが、聴衆の前で演奏することができない音楽隊の皆さんは、それ以上に遣る瀬無い思いで、この長い戦いを続けて来られたのだということに改めて思いを致しました。

 

③Tribute

 この曲は、航空自衛隊の行進曲「空の精鋭」を作曲された、空自音楽隊の矢部政男さんが作曲されたもので、戦闘機が駐機場での飛行前作業を終え、タクシーウェイを通って滑走路の離陸滑走開始地点まで移動していく様をドラマチックに描いた作品とのことです。ちなみに、矢部政男さんはすでに退官されたそうですが、引き続き作曲家としての活動を続けておられるそうです。

 この曲の動画を探したのですが、見つかりませんでした。残念です(≧∀≦)

 ここで、MCの方が「今回は陸自の音楽隊が急遽参加できなくなり、2自衛隊合同コンサートになってしまいましたが、これが仮に、1自衛隊になってしまったらどうなったと思いますか? そこは、不測事態への即時の対応を旨とする自衛隊、実は、最悪単独開催になった場合でも支障なく開催できるよう、3自衛隊音楽隊とも、万全の準備を行っておりました。」とのこと、なるほど、さすが抜かりなし(╹◡╹)

 

④あの日聞いた歌

 最後の曲目は、6曲の唱歌のメドレイでした。滝廉太郎の「花」や、「春の小川」など誰もが知っている、昔懐かしい唱歌が次々と繰り出され、気持ちの和らぐ、そんな演奏でした。

 演奏が終わり、指揮をされていた航空中央音楽隊長・松井徹生2等空佐が左袖に退場されますが、会場からはアンコールを求める拍手が鳴り止みません。どうなるのかな、と思って見ておりましたら、ステージが暗転して、「ないよ」という意思表示となりました。

 さて、休憩時間は取らないとのことですが、後半の海自のステージへの転換作業が必要となります。まぁ照明の落ちたステージ上で隊員の皆さんがステージ変換の作業を進める様を見る機会などなかなかりませんから、それもまた一興と思っておりましたら、静かに動きがありました。

 

後半 海上自衛隊東京音楽隊

 ステージに向かって左端に置かれたハープにスポットライトが当たっています。そして、慌ただしく変換作業が進む暗いステージの右袖から一人の女性海上自衛官が、静かにではありますが、堂々と歩を進めます。そうです、荒木美佳さんの登場です。ゆっくりとステージ左へと進まれる姿には、風格と言いますか、威厳のようなものが湛えられている気がしました。三宅さんにも感じることですが、お二人とも、いい意味での貫禄が備わって来たような気がしますね。

 さて、スポットライトの当たったハープに就かれた荒木さんの優雅な指先から紡ぎ出された哀愁を帯びた美しいメロディは、鬼滅の刃より「竈門炭治郎のうた」でした。

 もちろん、ステージ変換の間のサービスとしての演奏なのでしょうけれど、美しいハープの音色が会場に響き始めると、皆さん息を呑んだように聴き入っていました。ステージ上では作業が進んでいましたが、そんなことが全く気にならないほど、素敵な時間が流れて行きました。また、変換作業が終わって入場して来られる隊員の皆さんも、荒木さんの演奏の邪魔にならないよう、細心の注意を払いながら入場されているのがよくわかりました。

www.youtube.com

 ハープのソロ演奏が終わったところで沸き起こる喝采に、荒木さんは立ってお辞儀をするのですが、会場は、荒木さんがマイクを手に何か語ってくれるのではないかとの期待感が高まっていました。でも、荒木さんに動きはありません。左袖から館山康弘・2等海尉が登場すると、荒木さんが両手でどうぞどうぞというようなジェスチャで館山さんを前に押し出しました。

 そうなんです、今回、東京音楽隊のMCを務められたのは、荒木さんではなく、館山康弘・2等海尉です。このブログでも、これまで何度も取り上げさせて頂いているので、皆様ご存知だと思いますが、大変歌の上手な方ですよね。一昨年の12月にトリフォニーホールで行われた東京音楽隊の定例演奏会でも、第1部の2曲目に荒木さんのハープソロが控えていたため、第1部のMCを務められていました。

 今回は、どのような事情でMCを努められているのかは分かりませんが、他軍種との調整の中で、MCは准尉または幹部となったのかも知れません。

 館山さんの挨拶と、1曲目の曲紹介が終わったところで、横野和寿さんのリードでチューニングが始まりました。いやー、ほんとに9ヶ月ぶりの生音ですから、チューニングの響きを聴いただけで感動してしまいました。いいもんですね(╹◡╹)

 それにしても、大変無理筋な前半との休憩なしでの繋ぎを実にスマートにこなしているように思えました。

 あ、岩田有可里さん、ちゃんと出演されていましたのでご安心くだいさい。何しろ遠くて表情などは全く分かりませんでしたが、目の前に座っていた「いかづち」さんによると、久しぶりの演奏会なのでちょっと緊張されているというか、気合が入っているような気がしたとのことでした。多分、皆さんそうなんだと思います。

 そして、我らが樋口好雄隊長が登場すると、やはり拍手の強さが違います。観客の人数は半分しかいませんが、みんな一生懸命手を打ち鳴らしていました。「いかづち」さんによると、ちょっと痩せられたような気がするとのこと。演奏会がないのでトレーニングに打ち込まれていたのかも知れませんね。

①海を越える握手

 いよいよ、久々の東京音楽隊の生演奏をこの耳で聴けるのかと思うと、期待感で心が膨れ上がります。樋口隊長のタクトが振り下ろされた瞬間に鋭く吹き上がった音に気持ちが持っていかれました。この音が聴きたかったんだよな。本当に感動しました。樋口隊長の躍動感あふれる指揮ぶりも全く衰えることなく指揮台の上に健在です。

 あ、感動のあまり、曲のことに触れるのを忘れていました。

 この曲は、米海兵隊軍楽隊長だったジョン・フィリップ・スーザの作品ですが、演奏を聴く機会も多く、耳によく馴染んだ名曲だと思います。久しぶりの演奏会ですから、コンサートマーチとしては、このような、みんなの耳に馴染んだ曲でまずは流れを作るという意図だと思います。確かに気持ちがぐんと上がりました。

www.youtube.com

 

El camino real (エル・カミーノ・レアル

 この曲は、アフルレッド・リードの作品で、館山さんの解説によりますと、エル・カミーノはスペイン語で「道」、レアルは「王」つまり、エル・カミーノ・レアルとは「王の道」という意味だそうです。華麗に踊るダンサーたちを引き連れた威風堂々たるスペイン王の行進の様子を思い浮かべながら聴いて欲しいとのことでした。

 この曲でもメリハリのある東京音楽隊の演奏には魅了されました。

www.youtube.com

 

③Tennessee Walts(テネシー・ワルツ)

  この曲については、中川麻梨子さんの歌が披露されるのではないかと、ちょっと期待していたんです。YouTubeで検索すると、中川さんが過去に歌われた動画がたくさん出てきたからです。でも、前半の航空自衛隊の演奏では、森田早貴さんが出演されなかったので、ひょっとしたら、コロナ対策のため、歌唱なしとの申し合わせができているのかなとも思ってはいました。

 ところが、館山さんが、「この曲を中川麻梨子3等海曹の歌でお送りします」と紹介されたため、会場には期待感が溢れました。私自身も、中川さんの生の歌声を拝聴するのは今年3月1日に行われた国旗国歌演奏会以来9ヶ月ぶりです。

 歌唱が素晴らしいのは言うまでもありませんが、何より、観客の前で歌えるのが嬉しいという気持ちが伝わって来ました。あぁ、このコンサートが開催できて、本当に良かったなと心から思いました。

www.youtube.com

 

④海の男たちの歌

 そして最後の曲です。これは、昨年9月に日比谷の野音で開催された海上保安庁音楽隊とのジョイントコンサートでも披露された、力強くもファンタジックな作品です。

 船の上での生活や作業を表すメロディや音が次々と繰り出されるのですが、途中で鯨の鳴き声が、様々な楽器を駆使して表現されています。この曲では、いつも大忙しのパーカッションパートが、一際目まぐるしく動き回っておられるように思いました。

 昨年のジョイントコンサートの動画を貼っておきますね。

www.youtube.com

 ところで、「いかづち」さんによると、チューバの芝陽子さんがステージ上におられたとのことです。ということは、先般の横須賀音楽隊によるふれあいコンサートに出演されていたのは、一時的な支援であって、異動ではなかったということのようです。

 パーカッションの中島佳奈恵さんについては、お姿見えなかったと思うので、おそらく横須賀へ異動されたのではないでしょうか。ただ、当直勤務等で出演されないということもありますので、何とも言えないですね(≧∀≦)

 さて、この曲が終わり、拍手喝采の中、樋口隊長が左袖へと向かわれます。もちろんアンコールを求める拍手は鳴り止むことがありません。前半はここでステージが暗転してしまいましたが、今回はどうなんだろう…と思っていると、ステージ上から突然ドラムの響きが。会場の期待感が急激に膨らむなか、登場されたのは航空中央音楽隊の松井徹生2佐です。おや?でもバンドは東京音楽隊のままです。どうなるんだろう?

アンコール

 そのまま指揮台に登られた松井2空佐は観客席に一礼すると東京音楽隊に向き直りタクトを振り上げます。奏でられたのは、なんと「空の精鋭」です。驚きました。ステージ裏には航空中央音楽隊の皆さんがおられるのに、松井2空佐が東京音楽隊でこの曲を振っているのです。私は一瞬複雑な思いを抱きましたが、次の瞬間深い感動を覚えました。航空中央音楽隊の皆さんは、久しぶりの観客の前での演奏会で、この曲を自分たちで演奏したかったはずです。その思いがあるはずだと思ったので一瞬複雑な気持ちになったのですが、その思いがわかっている東京音楽隊は、彼らのためにも心からの演奏をしているに違いないと思い至り、深い感動を覚えたのです。コロナ禍の中、なんとか開催できたこのコンサートを安全にかつ感動深いものにしようと、各音楽隊が多くのことを忍んで準備して来られたことが、このことを見てもよく分かりました。

 そして、空の精鋭が終わると再びドラムロールに代わり、松井2空佐は喝采を浴びながら左袖へ、樋口隊長が再び登場しました。そして指揮台で一礼するとバンドに向かってタクトを振り下ろしました。「軍艦か」と思って構えていたところに聴こえてきたのは、陸上自衛隊の行進曲「凱旋」でした。そうか、今回は出演できなかった陸上自衛隊中央音楽隊の皆さんの気持ちを込めて東京音楽隊が演奏するのだな。

 この「凱旋」は全曲演奏ではありませんでしたが、しっかりと陸上自衛隊の存在感を伝えてくれました。そして、ドラムが響き渡る中、樋口隊長は指揮台の上に止まり時を待ちます。もう間違いありません。次に来るのは、そう「軍艦」です。

 樋口隊長のタクトが振り下ろされ、演奏が始まると、今回の演奏会では初めて、演奏中に客席から手拍子が起こりはじめました。樋口隊長が振り返り手拍子を求めるジェスチャをしたものですから、観客席は大きな手拍子で盛り上がりました。やはり気分を高揚させてくれる曲ですし、東京音楽隊の演奏だと思いました。

 このアンコールの様子だけでも皆さんにお届けできないかと、フェイクではありますが、今回の演奏順番どおりの動画を作ってみました。会場に足を運ぶ機会のなかった皆様に雰囲気の一端でも感じ取っていただければと思います。 

www.youtube.com

 

いよいよ

 本日、実に久しぶりに東京音楽隊の演奏を聴いてきます。あくまで、三自衛隊合同の演奏会であり、東京音楽隊の単独イベントではありませんが、何しろ九ヶ月ぶりの東音生演奏ですから、気分が上がります(^^)

 昨日(かな?)セットリストが公表されたと、ブログチームから報告をいただきました。

f:id:RetCapt1501:20201128112628p:plain

f:id:RetCapt1501:20201128112652p:plain

 これらのリーフレットを見ると、二枚目には陸海空のセントラルバンドが紹介されているのですが、一枚目には、海上自衛隊東京音楽隊と、航空自衛隊航空中央音楽隊のセットリストしか載っていません。

 実は、演奏会直前になって、陸上自衛隊中央音楽隊の出演が取りやめとなりました。どうやら、隊内に感染者が確認されたため、ということのようです。とても残念ですが、このご時勢ですからやむを得ないでしょう。コンサート自体が中止にならなかったこと喜ぶべきですよね。

 さて、東京音楽隊の演奏曲目を見てみましょう。詳しく調べる時間がありませんので、曲目と動画の羅列になってしまいますが、予習ということで(^^)

 

海を越える握手

www.youtube.com

Elu camino real(エル・カミーノ・レアル

www.youtube.com

Tennesee Woltz

www.youtube.com

海の男たちの歌

www.youtube.com

 演奏の詳細については、コンサートレポートで書かせていただきます。第一回公演はまもなく始まります、すでに昭和女子大人見記念講堂におられる方もいらっしゃるでしょう。たのしんでくださいね、私は今日の夜の部に参ります(╹◡╹)

なりました!

 海上自衛隊護衛艦や哨戒機が、ソマリア沖やアデン湾での国際的な海賊対処行動に従事していることはご存知だと思いますが、御多分に漏れず、最初に派遣される際には「大変なことになる」と大反対されていた方々も、大手のメディアも、物事が平穏に推移し、更には成果が上がっているとなると途端に関心を示さなくなるものですから、10年以上にも亘って続けられているこの活動が話題になる機会も少なくなりました。

 とは言え、現在も海上自衛隊護衛艦は常時、ソマリア沖に展開していますし、アフリカ北東部に位置するジブチ共和国には航空基地まで開設して、常時2機の哨戒機を運用しています。

 ジブチといえば、先ごろ、私の2期後輩に当たる大塚海夫氏が、自衛官OBとして初めて、特命全権大使に任命され、さらにご夫人もパラグアイ大使に任命されたことで話題になりました。

f:id:RetCapt1501:20201126223005p:plain

 このように、海自OBとしての経験を活かせる場が広がることは、喜ばしいことだと思います。

 それはさておき、ソマリア沖の海賊対処行動を終えた護衛艦「おおなみ」が一昨日、横須賀港に帰港し、入稿歓迎行事が横須賀基地で行われました。

 私は現地に行くことはできませんでしたが、スペリアFUJIが現地の様子をLINEで伝えてくれました。今回は、水交会の広報関係のお仕事だったとのことです。

 入稿した「おおなみ」の写真です。

f:id:RetCapt1501:20201126230448j:plain

f:id:RetCapt1501:20201126230504j:plain

 そして、入港歓迎行事には、もちろん横須賀音楽隊による演奏が行われました。

f:id:RetCapt1501:20201126230629p:plain

 因みに三宅由佳莉さんの姿はなかったのですが、当日は武山で当直勤務に就いておられたそうです。

 スペリアFUJIは、広報の仕事を終えて横須賀音楽隊の皆さんと短時間の挨拶をする機会があったことも報告してくれました。赤嵜尚子さんからは、最近このブログの投稿頻度が落ちているものですから「かぴたんさん、元気かな」と心配してくださる言葉もあったとのこと。優しさに痛み入ります(╹◡╹)

 そして、数秒ですけど、ビデオメッセージも頂きました。

 「赤嵜ですよー、元気になってください!」

f:id:RetCapt1501:20201126231536p:plain

「なりましたよね!OKです!」

f:id:RetCapt1501:20201126231715p:plain

 とても素敵なメッセージに、思わず「はい、なりました!」と答えてしまいました。本当は動画でお伝えしたいのですが、2枚の写真で十分に伝わりますよね。

 赤嵜さん、ありがとうございました(╹◡╹)

東京ジャーミィ

 少し前の話になりますが、先月末の土曜日は、晴れ渡る秋晴れでしたし温かい日でしたから、ちょっと足を伸ばしてみました。行き先は、代々木上原小田急線の駅です。

f:id:RetCapt1501:20201101153730p:plain

 私には、あまり馴染みのある界隈ではないのですが、ちょっと尋ねてみたい理由があったのです。

 以前、三宅由佳莉さんが定例演奏会でクリスマスソングのメドレイを歌われたことを紹介する記事で、啓典の民のことについてちょっと触れたことがあります。

www.capitandiaryblog.com

 私は宗教には無縁の生活を送っていますが、啓典の教え、すなわちユダヤ教キリスト教イスラム教には若い頃から興味がありました。

 中でも、私が最も興味をひかれていたのがイスラム教です。過去に、イスラーム帝国やオスマン帝国が、イベリア半島など欧州の一部から、北アフリカ中央アジア、さらにはインドまでをイスラム圏に収め、宗教的のみならず、文化的、技術的にも計り知れない影響力を残したはずなのに、私たちの日常からは遥かに遠い、謎だらけで神秘的な世界に思えたからです。

 ですから、市販の書籍などを読みながら、少しづつでも理解しようとしてきましたが、個人の趣味の範囲ですから大したことはできません。特に、キリスト教的な世界に比べ、通常、イスラム的生活というものをを実際に目にする機会がないことが、イスラムを実感するうえでは大きなハンデと言えるでしょう。

 そんなイスラム的世界を間近に感じられる場所があることを最近知りました。それが、代々木上原に所在する東京ジャーミィ、日本では最大のモスクです。

 代々木上原駅を出て、井之頭りを明大方向に進むと、5分ほどで左手にモスクの尖塔(ミナレット)が見えてきます。

f:id:RetCapt1501:20201122113213j:image

  これがモスクの入り口になります。とてもエキゾチックな佇まいですね。

f:id:RetCapt1501:20201122113913j:image

 そして、外壁には大きな垂れ幕が掲げられ、「見学はご自由です」と書いてあります。そうなんです、誰でも入って中の様子を見ることができるんです。そして、1430から行われる施設内のツアーでは、1500からの礼拝の様子も見学することができます。

f:id:RetCapt1501:20201122114413j:plain

  礼拝の様子を拝見することができるという話を聞いて、是非そのツアーに参加してみたいと思ったのでした。入り口から入ってすぐの広いホールには、同じツアーに参加されると思われる日本人の皆さんが大勢、楽しそうにあちこち見てまわっていました。

 入り口から向かって右側の壁には、日本とトルコ共和国の国旗が掲げられていました。実は東京ジャーミィはトルコ文化センターを兼ねているんです。

f:id:RetCapt1501:20201122114218j:image

  そしてその反対側には少し奥まったゲストルームがあり、おそらくトルコ共和国大使館員の家族と思われる少女たちが楽しそうに歓談していました。写真を撮り損ねたのですが、この区画の入り口の右側にはトルコ茶とデーツ(ナツメヤシの実)が用意されていて、自由に頂くことができました。どちらもとても美味しかったですよ。

f:id:RetCapt1501:20201122114334j:image

 館内をあちこち見学するうちに、ツアーの時間になりましたので、ホールに戻ってみると、フェイスガードを装着した、とても体格の良い男性の周りに大勢のツアー参加者が集まっているのですが、語り口がとても面白いので、笑い声が絶えません。楽しいツアーになりそうです。

 因みに、ガイドをして下さった方は非常に流暢な日本語を話されるのですが、大変体格もよく、面相も中東から欧州の方のようでしたので、きっとトルコ共和国の方だとばかり思っていたのですが、自己紹介で「下山です」と仰られたものですから、皆驚きました。

 さて、その下山さんから、まず、イスラムとは何かについて説明がありました。大変興味深く、楽しいお話でしたが、全部書くことは勿論できませんので、ごく簡単にまとめてみます。

 イスラムに対しては、まだまだ偏見があるように思えるが、それは事実を知らないことに起因している。イスラムは宗教ではあるけれども、一つの文明である。日本がまだ飛鳥時代の頃には、大変成熟した先進文明が花開いていた世界でもあった。天文学建築学、数学といった学問が発展したのもその頃である。

 そのような高度に成熟した大文明に基礎をおいて発展してきたのがイスラム教であるということを是非理解して欲しい。

 また、イスラム教というとどうしてもアラブ世界が中心のように思えるかも知れないが、アラブ圏のイスラム教徒は全体の14%ほどに過ぎず、多くはアジア圏に分布している。最大のイスラム教国はインドネシアだし、その他にもアジア諸国には多くのイスラム教徒が暮らしている。最近、アジアの国々から日本に来て働いている方も増えておりその中には相当数のイスラム教徒が含まれている。つまり、私たちの隣人になりつつあるイスラム教徒のことを理解して頂けるとありがたい。

 そして、東京ジャーミィの沿革について説明がありました。こちらも簡単にまとめてみます。

 日本にイスラム教徒が居住し始めたきっかけは1917年のロシア革命である。共産主義は宗教を認めないので、迫害から逃れるためイスラム教徒はロシア国外に脱出した。その一部が日本にも逃れてきて、この辺りに居住していた。当初、千駄ヶ谷の礼拝所が利用されていたが、モスクを建設することとなり、1938年、この地に代々木モスクが生まれた。この施工を行ったのは、石川県の師田組という宮大工を専門とする会社で、木造建築であった。しかし、年月を経るにつれ、雨水が外壁の内部に染み渡り骨格を蝕んでいったため建物が変形し、危険な状態となった。このため50年を待たず、1986年に解体されてしまった。在日イスラム教徒のため、モスクの再建が必要だったため、トルコ国内で募金を募ったところ、莫大な寄付が寄せられ、その資金で再建されたのがこの東京ジャーミィである。2000年に落成したこの建物は、コンクリート以外の全ての建築資材をトルコから運び、職人もトルコから派遣されて、全くのトルコ式建築で作られたものである。

 その後、建物の外観見学になりました。

 説明によると、モスクには礼拝所が設けられているので、勿論宗教的な施設の一面もあるのですが、何かあった時に駆け込む避難所のような位置付けなのだそうです。ですから、どこから見てもその所在がわかるように高い尖塔(ミナレット)が備わっているとのことでした。

 また、モスクを囲む4つの壁面には鳥が休憩できるように、鳥の巣が必ず設けられており、「鳥の宮殿」と呼ばれているのだそうです。 「実際に鳥が憩うかどうかは別として、鳥にとっても避難所として機能するようにという心持ちが大切」だとの説明に、何となく日本人の感性と似たところを感じました。

f:id:RetCapt1501:20201122114617j:image

  ちょっと拡大しますと、この部分です。

f:id:RetCapt1501:20201122114700j:image

 そして、モスクの裏手に回ります。礼拝所に向かうために裏手から再び施設内に入る前に、下山さんが、「ここは撮影スポットですよ」と仰るので、一枚撮影してみました。ミナレットは右の方に隠れていますけど、トルコ建築の荘厳な建物の雰囲気が伝わるのではないかと思います。 

f:id:RetCapt1501:20201122114745j:image

 建物の中のちょっと迷路のような通路を通って、二階部分にある中庭のような所に出ました。このアーケードが設られた部分が礼拝所です。ふと見上げるとミナレットの最頂部が間近に迫ります。

 入り口で靴を脱ぎ、礼拝場に入ったのですが、やはりちょっと気持ちが引き締まるような感じがします。

f:id:RetCapt1501:20201122114911j:image

 礼拝所の中は、大変美しい広大な空間でした。意外にも撮影の制限はありませんでしたので、ツアー客の皆さんが思い思いにスマホで動画や写真の撮影をしています。

f:id:RetCapt1501:20201122114946j:image

 私も、たくさん撮影させていただいたのですが、何本か撮影した動画を繋げてみました。礼拝への呼びかけを行う「アザーン」が館内に流れる中、礼拝所へ向かう時は、何か心地よい緊張を感じましたし、礼拝所の中は、荘厳な建物とは裏腹な、とてもアットホームで柔らかく暖かい空気を感じました。ご覧になってください。

www.youtube.com

 礼拝が終わったあと、説教をされていた僧侶の方が私たち見学者の所まできて下さって、流暢な日本語でご挨拶されました。フェイスガードをした黒づくめの方が、私たちのツアーのガイドをして下さった下山さんです。

f:id:RetCapt1501:20201122115026j:image

 動画でもご紹介しましたが、礼拝所の内部は荘厳で大変美しい空間でした。写真や動画ではとてもお伝え仕切れないと思います。ただただ、唖然とするばかりでした。 

f:id:RetCapt1501:20201122115111j:image

  礼拝の見学が終わったところで、下山さんから最後のご説明があり、ツアーは一応それで終わりました。その後、もとのホールに戻ればまだお話を聞くことができたのですが、他の施設にも興味があったので、今回はそちらにシフトすることにしました。

 礼拝所のすぐ脇にカフェ(ユヌス・エムレ・カフェ)がありましたので、ちょっと顔を出してみました。

f:id:RetCapt1501:20201122115207j:image

  トルコ料理を学ぶ料理教室なども開催されているようです。

f:id:RetCapt1501:20201122115248j:image

  そして、カフェの中に入っていくと、あ、なんと「エルトゥールル号」の模型が置かれていました。

f:id:RetCapt1501:20201122115321j:image

 「エルトゥールル号」…長らくこのブログをお読みの方なら覚えておられるのではないでしょうか。日本とトルコの紐帯の礎ともなった船でもあります。興味のある方はこの記事をお読みください。長いですけど(≧∀≦)

www.capitandiaryblog.com

 カフェでは、トルココーヒーを頂きました。挽いたコーヒーを濾さずに淹れられているので、それらが沈澱するのを待って上澄を飲むのだそうです。まぁ一緒に飲んでも気にならない私は、待つことなく頂きましたが、大変深い味わいの美味しいコーヒーでした。他にも色々なメニューが揃っていましたが、まずはトルココーヒーかな、と思い一杯いただいた次第です。

f:id:RetCapt1501:20201122115509j:image

  因みに、このカフェ(ユヌス・エムレ・カフェ)のインスタグラムをフォローするとチャイ(茶)一杯がプレゼントされるそうです。もし訪ねられる方がいらっしゃいましたら、予めフォローしておくといいかもしれません。

f:id:RetCapt1501:20201122115539j:image

  今回は、ちょっと毛色の変わった記事となりましたが、以前から抱いていたイスラム教への関心をちょっと前に進めることができたかなと思い記事にしてみました。下山さんが仰るとおり、知らないことに起因するイスラム教への偏見や無理解というものが、まだまだあるのではないかと思います。是にせよ非にせよ、現状を正しく知った上で判断を下すことは、とても大切だと思いますし、何より、異文化との触れ合いというものは、本当に得るところが大きいと思います。

 私はイスラム教に入信するつもりはありませんが、イスラム文明に対する大いなる敬意を抱いてきた者として、東京ジャーミィをまた訪れてみたいと思っています。

 因みに、このツアーは特に予約等は必要ありません。時間までに施設に行けば良いだけですし、堅苦しさの全くないツアーですので、この記事を読まれて興味を持たれた方は、足を運ばれてはいかがでしょうか。

 

 

横須賀ツアー

 この週末、横須賀に行ってきました。

 先回の記事でもご紹介した、横須賀市・ブレスト市 姉妹都市提携50周年記念展示」というイベントを観に行ってきたんです。イベント会場は、「Coaska Bayside Stores」…なんだか聞き覚えのないところです。調べてみましたら、昨年の2月に行われた「横須賀自衛隊ふれあいフェスタ2019」の会場「ショッパーズプラザ(イオン・モール)」と同じ施設でした。そう言えば、しばらく改装工事のような状態でした。「Coaska」とはどんな意味なのでしょう。米国の方々が発音する「横須賀」は「ヨコースカ」となり、初音「ヨ」はほんの微かにしか発音されませんので、殆ど「コースカ」と聞こえます。ひょっとしたら、そこに着目したネーミングなのかも知れません。

 それはさておき、会場は汐入駅のすぐ目の前、先日の「ふれあいコンサート2020」が行われた横須賀芸術劇場のお向かいですから、横浜からは京浜急行で向かいました。

www.youtube.com

 京浜急行は、広軌で運用されているので安定性が高いのだと思います。何十年も前のことですが、初めて乗った時には線路脇の家屋の軒先をかすめるように高速で疾走する様に驚いたものです。

 そんな早い電車に乗って横須賀市汐入駅に向かいました。

 会場に着き、とりあえずはビデオ展示が行われているセンターコート(まさに、「ふれあいフェスタ2019」が行われた施設内の広場です)に向かいました。

 何だか、従前より随分と洗練されたような印象を受けます。

f:id:RetCapt1501:20201115145257j:image

 センターコートの中央には、大きなクリスマスツリーが飾られ、コロナの禍の影響で曇りがちなみんなの気分を少しでも上げようとしているかのようでした。

 このクリスマスツリーについては、同じ日にここを訪れていらしたスペリアFUJIさんから素敵な写真の提供がありましたので、ここに掲載させていただきます。 女性ならではの視点が感じられますね。

f:id:RetCapt1501:20201115224544p:plain

Photo by "FUJI"

 さて、そのセンターコートの片隅にモニターが置かれていて、10本ほどの動画が順次に流されていました。モニターの周囲には色々な説明が書かれたパネルが置かれていましたので、それを読むと今回のイベントの趣旨がわかります。でも、贅沢を言わせていただくならば、解説をされる方が現場におられたならもっと関心を呼ぶことができたのではないかな、とは思いました。

f:id:RetCapt1501:20201115145357j:image

 それはともかく、横須賀音楽隊による「小栗のまなざし」の演奏風景動画が上映され、気分は上がりますが、何しろショッピングモールの中ですから、音楽を楽しむような環境ではありません。

f:id:RetCapt1501:20201115145412j:image

  実は、後半にもう一本、「横須賀市歌」の動画が控えていたのですが、多分吹奏のみだろうと思い込み、また、訳あってちょっと時間が押していたものですから、そちらをチェックしないままその場を離れてしまいました。

 ところがです、同じ日に会場を訪れていたというチームスペリアによりますと、なんと、「横須賀市歌」は三宅由佳莉さんと藤沼直樹さんのデュエットで歌われたのだそうです。何しに行ったの?と言われても仕方ないですよね(≧∀≦)

 がっかりしていると、スペリアFUJIさんが、ご自身が撮影された動画をLINEで送ってくださいました。「ご自由にお使いください」とのことでしたので、「それでは」と、YouTubeにアップさせていただきました。スペリアFUJIさん、本当にありがとうございます(╹◡╹)

www.youtube.com

 横須賀市歌については、三宅由佳莉さんがご自身のインスタグラムで披露されていましたが、あれはこのイベントの前振りだったに違いありません。改めて、件のインスタグラムには注目すべきだなと思いました。

 さて、私がこの動画を確認することなく現場を離れた理由とは、横須賀軍港めぐりの遊覧船に乗るためでした。

 以前から、一度は乗ってみたいと思っていたのですが、なかなか機会がなかったんです。今回、ようやくそれが叶いました。

f:id:RetCapt1501:20201116235429j:image

 いつものごとくスマホでの撮影ですし、他の乗客の姿がなるべく映らないように、片手を上に伸ばした形でのノーファインダー録画になりましたので、ちょっと雑な動画になってしまいましたが、よろしければご覧になってください。

www.youtube.com

  この日、海上自衛隊の艦船は殆ど出払っていましたが、米海軍の基地には原子力空母ロナルド・レーガンの姿を見ることができました。幸運なことに、この日の朝に入港したとのことでした。なかなかお目にかかるチャンスがないので、クルーズ船に乗ってよかったなぁと、つくづく思いました。

  米海軍の横須賀基地正門です。現役の頃には何度となく出入りしていたところですから懐かしいですけど、今は簡単に入ることはできません。

f:id:RetCapt1501:20201116235310j:image

  基地前の道路から一本裏に入ると、通称「ドブ板通り」と呼ばれるところがあります。米兵相手のバーなどが立ち並び、何だか日本ではないような街並みになっています。

f:id:RetCapt1501:20201117000844j:image

 「こちらにお並び下さい」という看板は、どうやら人気のハンバーガーショップTSUNAMI」に押し寄せた客の待機場所を示しているようです。たくさんの方が並んでいらっしゃいました。
f:id:RetCapt1501:20201117000841j:image

 ドブ板通りの突きあたりに聳え立っているのが「よこすか芸術劇場」です。そう、先日の「ふれあいコンサート2020」が開催された会場ですね。
f:id:RetCapt1501:20201117000837j:image

 何と言いますか、私が学生だった頃に比べて、随分とおしゃれな街になっている気がします。何しろ、当時のドブ板通りは立ち寄りが推奨されない地区だったほどです。でも、エキゾチックな雰囲気で、魅力的な界隈ではありました。
f:id:RetCapt1501:20201117000833j:image

 汐入駅周辺から、横須賀中央駅まで移動し、昔はなかった駅前のペデストリアンデッキの上から下を見ていましたら、昔と同じバス停から「 防衛大学校」行きのバスが発車したので撮影してみました。防衛大学校の中にバス停があるので、制服で外出している学生は、このバスで帰ると便利です。

f:id:RetCapt1501:20201117001149j:image

 今はどうかわかりませんが、当時は正門の出入りは必ず制服着用となっていましたから、上級生(2年以上)は制服で外出して、下宿で私服に着替えていました。ですから、私服で外出している学生は、このバスで帰校することができません。下宿に戻って制服に着替え、そこから帰校する必要がありました。

 そういう訳で、私たちの頃には、制服のまま飲んでそのまま帰校するという学生が結構多かったように思います。

 この日も、汐入から横須賀中央の間で、結構、制服姿の防大生を見かけました。殆どが1年生でしたが、何だかはるか昔を思い出し、心の中で「頑張れ」と祈らずにはいられませんでした。

 今回は、コンサートではなく、イベントのチェックでしたので、普段と違い、ちょっとだけ横須賀のツアーを楽しむことができました。

キャッチアップ(╹◡╹)

 このところ、記事書きがちょっと滞っています。

 公私共にちょっと慌ただしい日々が続いていたものですから、なかなかじっくりブログ書きに向き合う時間が取れなかったのです。

 その間に、実にいろいろな情報が飛び交い、私もちょっと現状が把握できていない状態が続きましたし、そのことがまた、何かを記事にするということを躊躇わせて来たような気がします。でも、そんなことを言っていられない状況になってきましたので、ここで一気に現状をキャッチアップしてみたいと思います。

 コロナ禍の影響で、音楽隊の演奏会が遠のくなか、先月、横須賀音楽隊による「ふれあいコンサート」が開催され、久々の生演奏を楽しむことができたことはすでに報告したとおりです。

www.capitandiaryblog.com

 その後、コロナ感染の新たな波が広がりつつあるようにも見られるなか、新たな演奏会の情報もちらほらと見えてきました。

 今年は、コロナの影響で自衛隊音楽まつりは開催されませんが、その代わりなのでしょうか「青少年のための3自衛隊合同コンサート」が開催されること、そして、23歳までという制限が撤廃されたことはすでに報告したとおりです。

 皆さん、応募されましたか?

 一昨日、何人かの方から「落選通知が来た」との連絡がありましたが、私のところには何の通知もなく、ちょっと寂しい気持ちがしていました。

 ところが、本日帰宅してみると、郵便受けに一通のハガキが…

 驚きました。今回こそ、当選する可能性は殆どないと思っていたコンサートの当選ハガキです。私の幸運の期間はまだ終わってはいなかったみたいです(╹◡╹)

f:id:RetCapt1501:20201113222441j:image

 11月28日には、第二回公演を聴きに、馴染みの人見記念講堂に行ってまいります。

 ところで、「青少年のための3自衛隊合同コンサート」は、これだけではないようです。

 12月24日(木)の夕刻、渋谷のBunkamuraオーチャードホールで開催予定です。応募要領等は下のバナーから確認してください。私も応募します。

www.mod.go.jp

 そして、そして、本当に久しぶりの、東京音楽隊のレギュラーコンサートの予定が公開されました。どんなに待ち焦がれていたことでしょう。

 来年1月15日(金)、やはり人見記念行動で第61回定例演奏会が開催されます。

 応募要領等は、下のリンクから東京音楽隊のホームページでご確認ください。今回は往復ハガキでの応募となります。珍しいですね。私ももちろん応募します。

www.mod.go.jp

 そして、つい先日、三宅由佳莉さんのインスタグラムがまたもや更新されたのは、すでにご存知の方も多いと思います。

 今回は、横須賀音楽隊が関係する、あるイベントのポスターが掲載されました。

www.instagram.com

 明日11月14日から11月20日まで、横須賀市で開催される、「横須賀市・ブレスト市 姉妹都市提携50周年記念展示」のポスターです。

 横須賀音楽隊の名前も上がっていますが、三宅由佳莉さんのコメントでは「生演奏はありません」とのことですので、ビデオによる演奏展示が行われるものと思われます。

 それでも、貴重な機会ではありますよね。一週間もの期間が設けられていますので、横須賀まで足を伸ばせる方は、訪ねてみてはいかがでしょうか。

 え?お前はどうするのかって? それは秘密です(╹◡╹)

三宅由佳莉さんのインスタグラム更新

 三宅由佳莉さんのインスタグラムから、ハロウィーンの動画(?)が予告通り削除されてしまい、残念に思っておられる方も少なくないのではないでしょうか。

 インパクトのある作品でしたしね、いや、すごいなーと思わずにはいられませんでしたが、期間限定公開というのもいいものです。

 そんな三宅さんのインスタグラムですが、本日、最近では珍しく平日に更新されました。福島新報に掲載された記事のアップです。mikaさんからの報告で知ることができました。mikaさん、ありがとうございます(╹◡╹)

 福島県出身の大作曲家「古関裕而」さんが手がけられた海上自衛隊の隊歌「海をゆく」を軸に、三宅由佳莉さんご自身の体験や考えなどが綴られています。

 ご覧になってください。

www.instagram.com

 このような、地方紙の取材記事は、なかなか目にする機会がありませんし、これまでは、たまたま目にされた方がTwitterなどに掲載してくださるのを待つしかありませんでした。こうして、取材を受けたことを報告する形で、三宅さんご自身が発信してくださると、私たちファンとしてはとてもありがたいですよね。

 ところで、今回の記事で、「なるほど」と感心したことがあります。

 「歌を通じて人の心を平和にすることが、世界の平和に通じていると信じている」というコメントです。

 「歌」を「演奏」に置き換えれば、音楽隊の皆さんが等しく思っておられることなのでしょうけれど、メディアからの注目度の高い三宅さんご自身が発信されることで、音楽隊の心意気が世間に伝わるのではないかと思います。

 これからも、メディアに取り上げられたことを発信してくださるといいなぁ、と思います(╹◡╹)