久々の投稿なのに、「はぁ?」なタイトルでですよね。でも、嘘じゃないんです。
下の動画をご覧ください。
そもそも、なぜ「月」まで行くことになったのか。
実はこの週末、横須賀音楽隊の山梨公演が予定されいたのですが、ちょうど私の期の江田島卒業40周年記念行事が広島県の呉と江田島で行われることになっていたものですから、残念ながら演奏会への応募もしていませんでした。
この記念行事は、本来昨年の5月に予定されていたのですが、コロナの影響で11月に延期され、状況が好転しないため再延期されていたのです。
今度こそはと思っていたところにオミクロン株の感染拡大を受け、広島県は早々に蔓延防止措置の対象となってしまいましたので、今回は延期ではなく「中止」となりました。40周年を記念して母校である江田島の幹部候補生学校を訪れるこの行事は、各期ごと年送りで実施されていきますから、来年度には、一つ下の期の40周年が来ますので、私の期は断念するしかなくなってしまった訳です。
それはそれとして、実は昨年の5月の段階から、呉・江田島へ行くなら、行きか帰りに浜松で会いましょうと、jubijubizhyさんからのお誘いがあり、私も楽しみにしていたのですが、度重なる延期でなかなか実現しませんでした。
今回は、呉に向かう前日に浜松に立ち寄り、翌日、私は呉へ、jubijubizhyさんは山梨の演奏会へ向かうことになっていました(当選すればの話ですけど(╹◡╹))。
ところが、どちらも中止になってしまい、どうしたものかと思案しましたが、静岡県は「蔓防」の指定を受けていませんので、浜松にだけは行こうと決めた訳です。
21日の金曜日と22日の土曜日にかけて、二人でいろんなところを訪ね歩き、とても楽しい週末を過ごすことができました。
ものすごく濃い二日間だったので、とても書ききれませんが、二日目に天竜川を遡り(いえ船じゃないです、jubijubizhyさんの愛車で)天竜二俣駅を訪ねた際に、「この先に「月」というところがあるので行ってみましょう」ということになったのでした。
なぜ、天竜二俣駅へ?
ご存知でしょうか、天竜浜名湖鉄道の「天竜二俣駅」はアニメフリークから「聖地」と呼ばれるところらしいです。
エヴァンゲリオンに登場する「第三村(だいさんむら)のモデルになったのが、昭和レトロな雰囲気がそのまま残っているこの駅とのことで、テレビを見ない私は知りませんでしたが、現在、浜松市がアニメとのタイアップで展開している「人類乗車計画」という企画の一つであるスタンプラリーの「01」番がここ天竜二俣駅と言う訳です。
ちなみに、「第3村」の名称が、駅舎やホームにもか掲げられていましたが、これは現在のイベント用であって、2月1日からは元に戻るのだそうです。
でも、このイベントをやっていることが訪ねてみた理由じゃないんです。
大変貴重な歴史的な建造物や鉄道関係の博物資料も豊富ですし、電車に乗ったままで車両の洗車機を通ったり、転車台で機関車の向きをぐるっと変える様を体験できたりする「洗って回って電車でGo!」というツアーに参加してみよう、ということになったのでした。
集合時間の1100に、運よく真っ先に並ぶことができた私たちは1番、2番のカードを手に入れ(別に何のメリットもないんですけど(≧∀≦))ツアー開始時刻である1130を待つことになりました。
ここからが楽しいんですけど、まだまだ動画や写真の整理が追いつかないので、別記事にさせていただきます(≧∀≦)
本当に濃い二日間でした(╹◡╹)