あれこれdiary

海自OBによる偏見御免徒然あれこれdiary

ふれあいフェスタ…スピンオフ② 新たな出会い

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 飛び飛びの投稿になってしまいましたが、ふれあいフェスタのスピンオフです。

 2月2日(土)に行われた「横須賀自衛隊ふれあいフェスタ2019」での東京音楽隊の演奏会については、既に報告記事を書いたとおりです。

retcapt1501.hatenablog.com

 演奏内容も素晴らしかったのですが、演奏の合間や終了後の、隊員の方々とファンの皆様のふれあいも、とても和やかな雰囲気の中で行われていました。

 中でも三宅由佳莉さんの前に長蛇の列ができるのは、この種の演奏会ではお馴染みの光景になっています。みなさん、三宅さんと言葉を交わしたいんですよね。私自身、昨年のランチタイムコンサートで列に並んだ経験がありますので、その気持ちがよくわかります。

 そんな光景を遠目に見ながら座席で談笑していたところ「あの、ひょっとして、かぴたんさんじゃありませんか?」と声をかけてくださった方がありました。会場入りしてから私が上げた記事に使用した写真から、席を割り出して声掛けして下さったそうです。このブログを、「毎回楽しみにしている」と仰る佐藤さんは、なんと、東京消防庁にお勤めだそうです。実名については、「佐藤はたくさんいますから、苗字だけなら全然構いません」とのことでした。

 いよいよ来年に迫った東京オリンピックロゴマークが格好良く入った名刺を頂きましたが、某方面本部の要職に就かれていることがわかります。

 詳しくは書けませんが、かつて海上自衛隊の某部隊で訓練を受けたこともあるという佐藤さんは、現在東京音楽隊のファンとして応援されているのですから、海上自衛隊との縁浅からぬものがありますね。

 もう一人、お声掛けいただいた方がいらっしゃいます。

 午後の演奏も終わり、建物裏のデッキで楽器演奏者に器材の積み込み作業に当たる隊員の皆様の様子を眺めていた時です。私と同年輩と思われる紳士のお名前は聞きそびれましたが、次週に迫っていた東京音楽隊定期演奏会のチケットが届いていない私のことを案じて下さったのです。「何となく郵便局留めになっている気配がありますので、多分届くと思います」と申し上げたところ、「それなら良かった、報告記事を楽しみにしています」と仰って下さいました。ほんの短い時間でしたが、そのお気遣いが心に沁みました。

 こうして、このブログをお読みいただいている方々と、対面で言葉を交わす機会が得られるのも演奏会の楽しみの一つですし、心を新たに記事を書きづつけていこうという元気の源でもあります。