このブログに記事を書くのも随分久しぶりです。
なかなか時間が取れなかったこともありますが、このブログのメインテーマでもある東京音楽隊の演奏会のチケットが、残念なことにこの2年ほど全く当たらなかったことも大きな理由です。今回の演奏会もダメ元で応募したところ、結局落選だったのですが、当選されたO先輩からのご招待を受け、本当に久しぶりに東京音楽隊の演奏を生で生で堪能して参りました。O先輩ありがとうございます!
あまりに久しぶりだったので、席に座った当初はなんだかしっくり来ない感じでしたが、やはり演奏が始まると、「あぁ」と感覚が戻ってきました。
詳しいことは改めて書きますが、全般の印象としましては、樋口隊長の頃のような「何かサプライズがあるんじゃないか」というワクワク感には乏しいものの、クオリティの高い演奏を安心して楽しめるステージだったのではないかと思います。
演奏会が始まる前には、いかづちさん、斉藤さん、jubijubizhyさん、シャラポワさんとも旧交を温めることができましたし、終演後に会場から出たところで本当に懐かしい方を見かけ、ご挨拶することもできました。この方は、私が地方の某部隊の指揮官を務めていた頃、同じ地区の音楽隊長をされていた方で、一緒によく飲み歩いたものでした。声をかけたところ、満面の笑みで力強く私の手を握り、大変懐かしんで下さいました。現在は音楽隊のOB会副会長をされているそうです。とても嬉しい再会でした。
というわけで、演奏会もさることながら、友人・知人との再会が心に沁みる機会でもありました。
いつも休憩時間や終演後にはステージ上の赤嵜さんや岩田さんにご挨拶してきましたが、今回はやめておきました。何となくですけど、あまりそのような場を持たないような配慮がなされている気がします。コロナ以来の習慣なのかもしれませんね。
演奏会の内容については、次回に回しますが、演奏プログラムはこちらに載せておきます。それぞれに、素晴らしい演奏でしたが、三宅由佳莉さんが歌われた2曲の際には、「あ、なんか懐かしい感じがする」と思わせることもありました。あくまで個人の感想ですけど(╹◡╹)