前回のスピンオフ②で、このブログの読者の方との「新たな出会い」について書きましたが、実は東京音楽隊の隊員の方との出会いもありました。もう、タイトルに書いたとおりですが、パーカッションパートの中村圭吾さんのことです。
以前から、いろんな記事で中村さんのドラムさばきについては触れてきました。
音楽素人の私は、ただただ「凄いな」と思うばかりなのですが、YouTubeの様々な動画にも、絶賛するコメントがたくさん寄せられています。
昨年の夏頃から、東京音楽隊のファンの方々と直接お話をする機会が増えましたが、中村さんのことがよく話題に上ります。何しろ、「目立たない」と言われるパーカッションパートにあって、十分目立っています。特に、ドラムセットに付いた時の演奏は華やかですよね。
そんな中村さんのことを私自身も記事にしたいなと思っていたのですが、ファン仲間の方々からも「ぜひ書いて欲しい」とのご要望が男女を問わず多いんです。
とは言え、赤嵜尚子さんに初めてご挨拶した時「読みました」と言われて慌てたことを忘れてはいません。このブログを読まれている隊員の方もおられることが分りましたので、今後は、ご本人の了解を得てからフォーカス記事を書くことにしました。
リハーサル後、ステージ脇に出てこられた中村さんに声をかけてご挨拶し、いつも、演奏会やYouTubeの動画で演奏の様子を拝見していることを伝えました。そして、中村さんの記事を書かせて欲しいとお願いする枕として、「実は東京音楽隊メインのブログを書いているのですが、これまで何回か中村さんのことについても触れさせていただきました」と申し上げたところ、「あ、あの演奏会の様子を一曲一曲解説しているブログですね、読みました」とのお答えでした。あ、やっぱり。
「隊長から勧められたんです。たくさん書いてあるから読んでみろって」
え?と言うことは、樋口隊長にもお読みいただいているということでしょうか。なんだか緊張しますね。でも、少なくとも「このブログは読むな」とは仰っておられないようですので少し安心しました(╹◡╹)
さて、肝心の「記事を書かせて欲しい」との私の申し出に対しては、快く承諾をいただけましたし、色々お話を伺うこともできました。詳しくは、フォーカス記事の方でご紹介しますのでお楽しみに。訳あって、少し時間がかかります。
今回は、中村圭吾さんにご挨拶できたことと、記事掲載をお許しいただけたことを報告させていただきました。