今年の元旦に「アマビエと桃太郎」という記事を書きました。
新年早々、三宅由佳莉さんのインスタグラムサイトが更新され、三宅さんオリジナルの「アマビエ」と「桃太郎」の絵が落款入りで掲載されたことを報告するものでした。
アマビエとは、江戸時代に疫病退散のお守りとして庶民の間に広まったもですが、今また新型コロナという「疫病」を前に蘇りつつあるようです。
(株)ヘソプロダクションが展開する「アマビエ疫病退散プロジェクト」というものがあります。サタケシュンスケさんのアマビエイラストを使用したグッズを製作販売して、その売り上げの20%を日本赤十字社に寄付するとのこと。
そのプロジェクトの応援ソングが「アマビエの歌」です。
楽しい歌ですので、ちょっと聞いてみてください。
実は、この歌のことを知ったのは、東京音楽隊のホームページです。
「アマビエ疫病退散プロジェクト」とその応援ソング「アマビエの歌」を紹介するレポートが投稿されたと、ブログチームから報告がありました。
そのレポートの一番最後に、MP3形式の音源が埋め込まれています。なんと、この「アマビエの歌」を東京音楽隊が演奏してくれているんです。歌は、もちろん中川麻梨子さんです。
私的には、音だけだと寂しい気もするので、昨年、東京音楽隊が岩倉高校吹奏楽部との交流演奏会を行った際の演奏風景に載せてみました。ええ、フェイクです(≧∀≦)
そしてそして、東京音楽隊が「アマビエの歌」を演奏したことが、「アマビエ疫病退散プロジェクト」の公式Twitterで紹介されていました。
アマビエ疫病退散プロジェクト応援ソング「AMABIEの歌」を、海上自衛隊東京音楽隊の皆さんが演奏してくださいました!ぜひ、聴いてください♪https://t.co/XDCISgrLkq#アマビエ#疫病退散 #海上自衛隊#ヘソプロダクション#ワタナベフラワー
— アマビエ疫病退散プロジェクト【公式】 (@amabie_heso) 2021年1月15日
コロナ禍は、確かに難儀なことではありますが、平素の活動を可能な限り続け、社会を維持しながら戦い続けるなかで、このような連帯感が生まれていくという一面もあるのだな、と改めて感じました。
新型コロナの改めての感染拡大により、健康だけでなく、社会生活のあらゆる局面に影響が及んでおり、心配のタネは尽きないと思いますが、人間とは強い存在です、互いに信頼し合ってこの困難な時期を乗り越えていきましょう。