本当に早いもので、今年も残すところ1日となりましたね。
三宅由佳莉さんのファンの皆様にとりましては、なんとも激動の一年だったのではないでしょうか。未だに落ち着かない心地の方もおられるかもしれませんね。
とはいえ、立ち止まっていると置いて行かれてしまいますので、気を確かに持ってフォローして参りましょう。
さて、その三宅由佳莉さんをはじめとする自衛隊の音楽隊は、大変幅広い活動を繰り広げているのですが、なかなかメディアで取り上げられる機会がありません。とても残念なことですよね。
その意味では、2013年の12月31日に、東京音楽隊が日本レコード大賞の候補にノミネートされ、「企画賞」を受賞したのは、画期的な事件だったと言えるでしょう。
この年は、NHKの紅白歌合戦への出演もあるのではないかと予想する声がとても多かったのですが、それは実現しませんでした。
とは言え、大晦日のゴールデンタイム、しかも伝統あるレコード大賞に東京音楽隊がノミネートされただけでなく、大賞とまでは行きませんでしたが、部門賞を獲得したことは、大変な衝撃でした。一般の国民の皆さんにとっても驚きだったと思いますが、自衛隊内部では、一体何が起きたのか全く理解不能な状態でした。
それほどの熱狂のときを創り出した、三宅由佳莉さん、そして東京音楽隊には驚愕するしかありません。
今は、メディアも随分落ち着いてきましたが、先日の自衛隊音楽まつりなどを観覧しても、あんな素晴らしいステージはもっとメディアが取り上げてもいいのではないかと思ってしまいます。私たちばかりが感動を享受していることが申し訳ない気がするからです。
常々そんなことを考えているのですが、今年の大晦日のゴールデンタイムに、自衛隊音楽隊の活動を２年間にわたり追ったドキュメント番組が放映されます。
「いかづち」さんからいただいた情報です。
もっとも、一般のテレビ番組ではありません。
12月31日2000から衛星放送チャンネル「ヒストリーチャンネル」で放映されます。
下のバナーから見に行くと、予告動画を見ることもできますよ。
紅白もいいですが、このブログをお読みの皆さんなら、この番組を見過ごすことはできないのではないでしょうか？
ただ、有料番組ですので、ケーブルテレビやHULUなど、なんらかの有料メディアを契約している必要があると思われます。
