随分と日が空いてしまいましたが、横須賀ふれあいフェスタのスピンオフです。
タイトルの「しばちゃん」って誰? 下に写真が載ってるのですぐ分かっちゃいますよね。因みに柴犬の写真はカモフラージュ用で、特に意味はありません(^ ^)
今回、リハーサル後の会場脇で、短時間ですが赤嵜尚子さんから久々にお話を伺うことができました。
「赤嵜さん、こんにちは」とご挨拶すると、「あー、リハの時気づきました。知り合いが来てると、結構緊張するんですよ」と笑顔で答えて下さいました。
覚えていてくれるかな、と思いつつの声かけでしたから、「知り合い」と仰って頂いたことに驚くとともに、大変光栄に思いました。そして、たとえ初対面に近い相手でもアットホームな雰囲気を瞬時に作れる気さくさが、赤嵜さんの魅力だなぁと改めて感じました。
前回、東郷の杜音楽祭の後で伺った話を元にした記事もお読み頂いたそうで、中学、高校時代の友人達にも「読んで」と年賀状に書かれたとのこと。当ブログの潜在読者獲得にご協力頂きましてありがとうございます(^ ^)
と、そんなお話をしている時に出たのが「しばちゃん」です。
「中学、高校の友達の間では、私は”しばちゃん”って呼ばれてるんですよ。結婚前の旧姓が”しばた”なんです」
なぜ平仮名表記なのかと言いますと、そうです、「柴田」なのか「芝田」なのかお聞きしてなかったんです。頭の中では「柴田」だったのですが、記事を書く段階になって、しばたを変換しようとしたら「柴田」の他に「芝田」「新発田」「司馬田」と4つの候補が出て来たのでした。「新発田」と「司馬田」はまずないでしょうけど「芝田」はあるなぁ。これ、いくら時間かけて考えてもわかりませんので、平仮名で書くことにしたというわけです。後日、判明したところでタイトルも含め修正します。
(2019年8月7日、鶴岡八幡宮・ぼんぼり祭り初日の「吹奏楽の夕」終演後、赤嵜さんから伺って「柴田」であることが判明し、半年ぶりに「しばちゃん」問題に決着がつきました(╹◡╹))
話を戻しますが、そのような訳で、「柴ちゃん」を紹介する記事を書こうと思い、ご本人の了解も頂きました。「みんな喜んでくれると思う」とのこと。多くの友人に「柴ちゃん!」と慕われているのがよくわかります。
そんな「柴ちゃん」の演奏についてみてみましょう。今回は向かってステージ右奥を定位置にして演奏されていました。
演奏会で私が撮影した動画は、撮影条件とスマホの能力を勘案し、ソロプレイヤーの皆さんにフォーカスしたものになりました。途中、何度か赤嵜さんの演奏姿も釘付け撮影したのですが、ステージ奥のパーカッションパートを撮影するには、やはりスマホは無力です。それでも、冒頭の「錨をあげて」ではタンバリンをリズミカルに、そしてとても楽しそうに演奏される様子が、また「行進曲メドレー」ではバスドラムを真剣な面持ちで演奏される様子がわかります。「錨をあげて」での赤嵜さんは、本当に楽しく踊るようで、眼でも演奏を楽しませてくれます。
ちょっと遠目ですが、動画の方もご覧ください。
実は、赤嵜さんとの会話の中でとても嬉しく思うことがありました。
「ちょっと落ち込んだ時とか元気が出ない時には、ブログの記事を読み直して『よし、頑張ろう!』というパワーをもらってます」
もちろん、応援したいという気持ちで書いている記事ですが、それが本当に応援になっていると言ってくださったのです。ブログ書きとして、これほど嬉しいことはありませんし、応援しているはずの私が、逆にパワーを頂きました。
こんな風に、自然体でさり気なく相手を元気付ける、まさに、私が動画で何度も拝見してきたステージ上での赤嵜さんを、私自身が体験することになりました。
「柴ちゃん」 人気があるのも頷けます(╹◡╹)