久しぶりに記事を書こうと思ったら、もう大晦日ですね。皆様にとって、今年はどんな1年だったでしょうか。
昨年の9月にこのブログを書き始めた私にとっては、とてもインパクトの大きい1年となりました。
特に7月以降、東京音楽隊の演奏を間近で楽しむ機会が突然増え、三宅由佳莉さんの歌を目の前で拝聴することも何度かありました。それまでは、半ば観念の世界にあった東京音楽隊を、現実の存在として把握するプロセスでもあったように思います。
演奏会の報告記事を何本も書きましたが、報告というよりは、自分なりに演奏会をレビューすることで、東京音楽隊や、個々の隊員の皆さんに対する理解を深める道程であったと言うべきかもしれません。
この間、多くの方々から記事へのコメントを通じて、励ましやアドバイスを頂きましたし、様々寄せられる感想などから新たな記事への着想を得ることも少なくありませんでした。皆様に支えられていることを実感します。
また、多くの演奏会に足を運ぶことで、東京音楽隊のファンの皆様との対面での交流の輪が広がったことも意義深いことでした。それぞれが抱く思いを直接交換できることは、また別次元の世界を創り出してくれます。お会いできた皆様との直接の会話は、短い時間ではあっても、いつも新たな刺激を与えてくれました。皆様ありがとうございました。
今年の終盤は、なかなか記事を書く時間が確保できず、何日も投稿できないことが度々ありました。記事に頂くコメントにもタイムリーな反応ができず、失礼したことも少なくなかったと思います。申し訳ありませんでした。
そんな状態で今年を終えることになってしまいましたが、書きたいこと、書き残したことがたくさんあります。
迎える2019年は、また新たな気持ちで、記事を書いて行きたいと思いますので、引き続きお付き合い頂けると幸いです。