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あれこれdiary

海自OBによる偏見御免徒然あれこれdiary

三宅由佳莉さんの一石

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 一昨日、「三宅ゆかりさんの効能(6)」という記事で、三宅由佳莉さんを見ていると、「背筋が伸びる」思いがすると書いたところ、共感するコメントをいくつかいただきました。

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 やはり、三宅さんの言動や姿勢に触発されて、より良い自分になろうとする、そんなうねりが静かに、でも確実に広がっているのではないかと思えてきます。

 これはとても不思議なことだと思います。

 三宅由佳莉さんは、「こうあるべきだ」とか「こうすべきだ」など、説教がましいこと、あるいは押し付けがましいことを一言も仰ったことはありません。

 ただただ、ご自分の思いや気構えといったものを、照れたり、変に誤魔化したりせず、素直に、淡々と語っておられるだけなのです。

 自らを誇示するでも、徒に卑下するでもなく、飾らない淡々とした言葉で語られる、まっすぐな熱い思いが、我々聞く者の心を捉えて離さないのではないでしょうか。

 

 そして、そのまっすぐな思いが、そのまま表現されるからこそ、三宅由佳莉さんの歌に対する圧倒的な支持が広がってきたのだと思います。

 三宅由佳莉さんは、歌手としても、自衛官としても、そして一人の女性としても、とても魅力的な方だと思います。

 でも、三宅由佳莉さんを支持する方の多くは、まず、一人の人間としての彼女の魅力を見出しているのではないでしょうか。

 三宅さんとて、それこそ人間ですから、我々には見えないところで「もうイヤだ!」と匙を投げたくなったり、「こんなことして何になる」と無力感に襲われたり、きっとそんな時もあると思うんです。

 それでも、その度ごとに、自分自身と向き合い、最後には「自分を必要としてくれる人がいる限り、”三宅由佳莉”であり続けよう」と決意を新たにされているのだと、私は思っています。

 三宅由佳莉さんは、自衛官である前に、国民に広く支持され、影響力のある歌手であるという意味で「公人」であると言えます。

 随分前に「三宅由佳莉さんの効能(2)」という記事で、三宅由佳莉さんは、自分に否定的な考えを持つ人を含め、国民一人一人の側に寄り添って、背中を押してくれる存在であるし、私の感覚では、畏れ多いことながら、今上両陛下の国民との向き合われ方と通底するものがあると書きました。

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 私は、三宅由佳莉さんを神格化するつもりも、必要以上に礼賛するつもりもありません。それでも、3等海曹の身で担うには、あまりにも過酷な重責を自らに課して、それを満面の笑顔を絶やさずに遂行し続ける彼女の姿を見るとき、己の襟を正さずにはいられない気持ちに襲われるのです。

 三宅由佳莉さんが投じた一石が広げる、そのような波紋に触れることができたことを、私は幸せなことだと、強く感じています。