これまで、2回にわたり、「三宅由佳莉さんの、意外な一面」というシリーズ記事を書いてきました。
第1回では、マイクを受け取らずにステージに上がったり、マイクのスイッチを入れ忘れたりする三宅さんの、意外にもちょっと抜けたところがまた魅力だと書きました。
第2回では、知人の方々のブログ記事から見えてきたのは、意外にも、チャキチャキで、ヤンチャでロックで元気一杯な、三宅さんの学生時代だったと書きました。
そして、今回です。
私は、三宅さんのことを記事にするため、ネット上を取材して歩いていますが、昨年の11月頃、妙に気にかかるインタビュー記事を目にし、ちょっと戸惑ったのを覚えています。とても意外な感じがしたからです。
2016年1月5日付で、三宅由佳莉さんは、郷里の岡山県知事から「晴れの国大使」を委嘱されました。岡山県のイメージアップに協力していきます。
知事公室での委嘱状授与の模様を伝えた地元テレビ局のニュース映像が動画として投稿されていますので、埋めておきます。ご覧になってください。
そして、就任直後のインタビュー記事が、岡山県公認の「晴れの国おかやま応援サイト もんげー部」に載っています。読みたいかたは、このリンク(8092fun.jp)から飛んでください(無料会員登録が必要です)。
さて、そのインタビュー記事は、いつものとおり、三宅さんの人柄がよく現れる楽しい内容なのですが、終盤に、「おや」と思える内容があり、私は「意外」だと感じました。その部分だけを下に抜粋します。アンダーラインは私が引きました。
今、最も力を入れていることって何ですか?
(仕事でも遊びでも)
私がなぜ「意外」だと感じたのかと言うと、それまで見聞きしてきた「自衛官として歌い続ける」「結婚して子供が産まれても、この仕事を続けていきたい」という三宅さんとは違う未来を語っておられるように感じたからです。
端的に言えば、近い将来引退するというメッセージにも思えて、とても複雑な気持ちになりました。そんなことどこにも書いてないのにね。
この感覚がベースにあったものですから、昨年の音楽まつりの動画を観た際、「三宅さんが抜けてもやっていける態勢をそれとなく作りあげた」ように感じ、「三宅由佳莉さんの行く末」という記事を書いたのでした。
もっとも、具体的にそのようなプランがあるのであれば、このような公のインタビューに応えて語るはずはないので、漠然としたイメージを持たれているということなのだと思います。宮仕えである以上、いずれは退官する日がやってくるのですから。
あるいは、現役のまま、誰かと共同で事業を立ち上げるということを考えておられるのかも知れませんね。色々、方法はあるでしょう。
それにしても、郷里で店を立ち上げ、東京進出を足掛かりに全国展開、という壮大な事業イメージを持たれていることが、平素の三宅さんの立ち居振る舞いからは、ちょっと想像が難しい「意外」な一面だと思います。
そもそも、どんな店をイメージされているのでしょうね。
ご自身が大好きだという、岡山名産の「白桃」でしょうか、まさかね(^ ^)
きっと、三宅由佳莉というネームバリューを生かしたアクセサリーや小物の店なのではないでしょうか。だとすれば、今のうちに名前を意匠登録しておいた方がいいんじゃないかな・・・そんなことを勝手に考えてみるのも結構楽しいです。