あれこれdiary

海自OBによる偏見御免徒然あれこれdiary

小月スウェルフェスタ2018速報板

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 昨日、山口県下関市にある海上自衛隊小月航空基地で開催された「スウェルフェスタ2018」。盛りだくさんのイベントで盛り上がったようですが、当ブログとして注目したいのが、佐世保音楽隊による演奏会です。ゲストとして東京音楽隊三宅由佳莉さんが出演されたこともあり、このブログをお読みいただいている、福岡在住のモンスターさんが、小月まで足を運ばれ、演奏会の様子をレポートして下さいました。

 詳細については整理中ということで、とりあえず概要のレポートがありましたので速報板を上げます。

 

プログラム演奏

 演奏会は、地元長府高校吹奏楽部の演奏から始まったとのこと。長府は、高杉晋作の長州奇兵隊とも所縁のある町で、小月と下関の間に位置します。

 昨年のスウェルフェスタでの長府高校の演奏の様子です。長府高校吹奏楽部は、おそらく毎年参加しているのでしょう。

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 そして、長府高校の最後の演目で、三宅由佳莉さんが登場されたとのことです。曲目は「オペラ座の怪人メドレー」。

 おそらく含まれていたと思われる「Angel of music」の動画を貼っておきます。

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 高校吹奏楽部の演奏で歌われたことが、これまでもあるのでしょうか。寡聞にして知りませんが、ひょっとすると今回が初めてなのかもしれません。

 長府高校の演奏に続いて、佐世保音楽隊の演奏が始まったとのこと。

1曲目 空のエース

 この曲は、昨年度の中部日本吹奏楽コンクール課題曲ですので、長府高校の生徒さんや父兄の皆さんには大変馴染みのある曲ということになります。よく考えてますね。

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2曲目 長寿番組メドレー

 この内容はまだ、わかりません。

3曲目 映画「ひまわり」

 メインテーマかな?

4曲目 瑠璃色の地球

 三宅由佳莉さんの歌唱が披露されたとのことです。松田聖子さんの歌を歌われるのって、初めてじゃないんでしょうか。これ、聴いてみたかったですね。

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5曲目 情熱大陸のテーマ

 おなじみ葉加瀬太郎さんの名曲ですが、ヴァイオリンメインのこの曲をどう料理したのか、気になります。

 

アンコール

1曲目 ハナミズキ

 もちろん、三宅由佳莉さんの歌です。すみません、私のスマホ動画でご勘弁を

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2曲目 軍艦

 もちろん、最後はこの曲です。佐世保音楽隊の「軍艦」をお聴きください。

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 ということで、ざっと速報板です。

 モンスターさんからの詳報を得て、再度作り直します。

小月教育航空群

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 日本全国に「月」のつく町名はたくさんあります。

 北海道の「月形町」、群馬県の「月夜野町」、佐賀県の「三日月町」などの珍しい町名の他、月見町や五月町などメジャーな町名も多く、それこそ数え上げたらキリがありません。「月夜野」など、もう出来過ぎと思えるくらい素敵な町名ですが、そうでなくても「月」がつくだけで、仄かにロマンの香りが漂いますよね。

 そんな「月」のつく町の一つ、「小月」町をご存知でしょうか。私の知る限り一つしかないこの町名は「おづき」と読みます。山口県下関市にある町です。

 今回ご紹介するのは、小月教育航空群です

 まず、「航空群(こうくうぐん)」とは何か。

 群と書くだけあって、文字通りいくつかの部隊を集めて編成しているものが群(ぐん)と呼ばれる単位です。

 小月教育航空群(略して「月教空群(つききょうくうぐん)」)の場合、小月教育航空隊、第201教育航空隊、第201補給整備隊、小月航空基地隊の4個部隊で編成されています。

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 教育航空群はこの他、徳島教育航空群(同「徳教空群(とくきょうくうぐん」)、下総教育航空群(同「総教空群(そうきょうくうぐん)」)があり、それぞれ徳島県板野郡松茂町、千葉県柏市に所在します。

 各教育航空群の指揮官は「教育航空群司令」略して「教空群司令」と呼ばれ1等海佐が充てられます。

 そして、これら教育航空群(同「教空群」)を集めて編成されているのが「教育航空集団」(同「教空団(きょうくうだん)」)です。「集団」は、艦艇の部隊で言えば「艦隊」にあたる単位ですので、その指揮官は「司令官」です。つまり「教育航空集団司令官」略して「教空団司令官」と呼ばれ海将が充てられます。

 教空団は、海上自衛隊の航空機を運用する航空機搭乗員を養成する部隊で、教育機能ごとに3つの航空群と2つの直轄教育航空隊(ヘリパイの養成)を持っています。

 小月教育航空群は、海上自衛隊の航空機搭乗員が最初の教育を受ける部隊です。

 その隷下部隊のうち、小月教育航空隊(群はありません)では、一般教養の他、航空工学や航空法など、航空機搭乗員に必要な様々な座学教育を施します。

 そして基礎的な知識を身につけたうえで、第201教育航空隊に配属替えとなり、初めて航空機(T5練習機)の操縦訓練を受けます。

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 201教空での操縦基礎課程を終えると、哨戒機の戦術航空士(TACO)となる者は総教空群第203教育航空隊の戦術航空士課程へ、またパイロットとなる者は徳教空群第202教育航空隊の計器飛行課程へと進みます(TACOになる者は、201教空の前期課程のみ履修してTACO課程へと旅立ちます)。

 くどくど書いてきましたが、小月教育航空群の位置付けがお分かりいただけたでしょうか。くどくて分かんないか(≧∀≦)

 では、分かりやすい動画をご覧ください。

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 そんな小月で、今日、「スウェルフェスタ2018」という航空祭が行われます。

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 練習機T5によるフォーメーションフライトなどのイベントが盛りだくさんですが、佐世保音楽隊による演奏会も予定されており、東京音楽隊から、三宅由佳莉さんがゲスト出演することになっています。

 今回も、モンスターさんが福岡から出張っての取材を敢行されますので、レポートが楽しみですね(╹◡╹)

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 ところで、山口県なのに何故、呉音楽隊ではなく佐世保音楽隊なのか、不思議に思われた方はいらっしゃいますか? なかなか鋭い疑問です。

 実は、小月は佐世保地方隊の管轄なんです。何故なのか。

 陸上自衛隊は地面で戦いますから、部隊ごとの管轄を土地で決めます。

 ところが、海で戦う海上自衛隊は、そういうわけにはいかないんです。海峡の防備を考えると分かりやすいのですが、土地で分けると、海峡の向こうとこっちで管轄が違うことになってしまいます。ですから、「関門海峡」の防備は佐世保地方総監が責任を持つこととされ、その結果下関にある小月まで管轄権を持っているというわけです。

 ということで、今回は初めて航空部隊の紹介をしました。今後、航空集団の部隊や飛行教育の話なども書いていきたいと思います。

東郷の杜音楽祭・スピンオフ① 赤嵜尚子さんのこと

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 今回の演奏会では、個人的に大切な出会いがありました。

 それは、パーカッションパートの赤嵜尚子さんにご挨拶することができたことです。赤嵜さんのことについては、以前「魅惑のマレット奏者・赤嵜尚子さん」という記事を書かせて頂きました。

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 記事を書かせて頂いたこともあり、早めにご挨拶したいものだと思ってはいましたが、その後結構頻回に演奏会には足を運んだものの、なかなか機会が得られませんでした。今回、演奏会が終わった後の様子を会場出入り口付近で見ていたところ、パーカッション席からまっすぐ出口に向かって来られる赤嵜さんを視認、これが与えられた機会に違いないと思い、「赤嵜さん」と声をかけてみました、ちょっと難しそうな顔で歩いておられたので、本当はお忙しかったのだと思いますが、そこは笑顔で対応してくださいました。

 自己紹介した上で、「いつもYouTubeなどで拝見しています」と申し上げたところ、「あの、ひょっとして、記事を書いてくださった方ですか?」との反応があり、大変驚きました。何しろ、あまり評判のよくないこのブログ(^^; しかも「隊員のみなさんが読んでいないことを祈るばかり」とまで評されたことのあるこのブログを読んでるの?

 赤嵜さんによると、私の書いた記事のことをどなたかからお聞きになって読まれたそうです。嫌な予感がします。

 「勝手に書いて申し訳ありません、不快な思いとかされていませんか?」

 とお聞きしたところ、満面の笑顔で「全然!」と(^ ^)

「やっぱり、注目されることのあまりないパートですから、記事で取り上げられたり、皆さんから声かけされたりすると嬉しいし、励みにもなるんです」

 よかった(°▽°)

 音楽隊の正確なリズムを刻むパーカスのみなさんは重要なパートなのに、注目度が低いのは残念です、と申し上げたところ

「縁の下の力持ちですから」

 さらっとした、あまりに爽やかな仰りように、私の発した問いが何だか間の抜けたものに感じられ、面食らいました、素晴らしい(╹◡╹)

 そこには、「注目されようがされまいが、このバンドは私たちが支えてるの」という強烈なプライドと、「でも、注目されればもちろん嬉しい」という、とっても素直でまっすぐな感性が感じられました。

 動画などで拝見していると、いつも画面の隅の方にしか映る機会がないのですが、他の隊員へのさり気ない気配りが随所に見られます。演奏そのものもさることながら、そのような赤嵜さんの目立たない気配りに、私は魅力を感じてきたのですが、やはり「縁の下の力持ち」としてみんなを支えて行くんだという強い気持ちがあったんですね。

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 東京音楽隊の隊旗をバックに、一緒の写真を撮りたいなと思いましたが、連れのいない私が自撮りをしようとしていたところ、私たちの様子を近くでご覧になっていた方が「撮りましょう」と、この写真を撮影して下さいました。そして、その後、「私もお願いします」と、赤嵜さんとのツーショットを希望されました。あ、この方も赤嵜さんに注目されているんだな。

 以前は、声かけされる機会もあまりなかったそうですが、記事が上がってから、名札を見ることもなしに「赤嵜さん!」と声がかかったり、写真撮影のリクエストの機会が増えたのだとか。最初は、「あ、三宅ですね、ちょっと呼んで来ます」と応じたところ、「いえ、赤嵜さんと」と言われ「え?私ですか?」というやり取りがあったと、面白おかしく話して下さいました。

「え?私ですか?」と、ちょっと慌てている、なんとも可愛らしい赤嵜さんが目に浮かびます。

 赤嵜さんにご挨拶して、お話も伺うことができた私はもちろん嬉しかったのですが、赤嵜さんも、喜んで下さいました。私のブログを見ても、海自OBとしか書いてないので、一体誰なんだろうとか、演奏会の時にも、この中のどこかにいるのかな、と気にかけてくださっていたそうです。

 「記事を書いたご本人に会えて嬉しい」

 素直に仰って下さったこの言葉が、私には何物にも代え難い喜びでした。

 「親も泣いて喜んでました」

 これは、ちょっと盛り過ぎでしょう(^。^)

 ご本人が読んでくださることを想定して書いた訳ではありません。ただただ自分の思いを綴っただけの記事でしたが、応援したいという思いが、ちゃんと伝わっていることがわかって、とても嬉しかったです。

 でも、と思います。

 違うんです、赤嵜さん。

 私が記事を書いたから注目され始めた訳じゃないんです。元々輝いていたから多くの人があなたに注目していたんです。私の記事は、そんなみなさんが「だよね」と頷くきっかけになったに過ぎません。

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  私は、赤嵜さんが横浜出身だと思い込んでいたのですが、実際には大和市のご出身とのことで、同じく大和市出身の樋口隊長は、高校の吹奏楽部の先輩なんだそうです。そんなご縁についても伺いながら、赤嵜さんとの楽しい時間を持つことができ、この演奏会が更に感慨深いものになりました。

 赤嵜さん、お忙しい中、わざわざ足を止めていただき、本当にありがとうございました。これからももちろん応援していきますので、益々ご活躍下さい。

東郷の杜音楽祭2018

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    行ってまいりました、東郷の杜音楽祭。初めて入りましたルアール東郷。どちらも素晴らしかったです。

 ルアールまでのアクセスについては昨日書いた通りです。

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 昨日、とりあえず音楽祭全編を収録した動画を先行してご紹介しました。今回は演奏会の動画があるのですから、いつものように私があれこれ書くよりも、直接ご覧になるのが一番だと思ったからです。

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 さて、開場時刻よりも1時間近く前に到着した私は、表通りからルアール東郷へのアクセスの様子を撮影してみました。

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 動画の説明欄には、ルアール東郷の裏手に回って中の様子を見てみました、と書きましたが、本当のことを言いますと、撮影しながら歩いて行ったものですから、途中にあったルアール東郷のエントランスの案内表示に気づかず、入り口に向かっているつもりで裏まで行ってしまったのでした。たまたま、中で準備作業をしておられる隊員さんの姿を見かけたので、「これが見たかったんだよね」風に説明文を書いただけです。

 受付を済ませ、ロビーで「着きました」記事を書きながらゆったりしていたのですが、何しろ初めて来た場所なので、施設の構造がよくわかっておらず、どうやら私は会場入り口からは一番遠いところにいたようなのです。

 とても落ち着いた雰囲気に包まれて優雅な時間を楽しんでいると、係の方が「会場ドアが開きましたので」と伝えに来てくれました。「え、ドアが開いた?ドアってどっち?あ、あっちか」と、それらしい方に向かいました。

 こんな感じです。正面奥が演奏会場です。私が来た時には入り口に数十人がひしめいていましたので、「せっかく早く来たのに、前の方の席はもうないな(≧∀≦)」と諦めました。

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 ところがです。奥ゆかしい方が多いのか、最前列には空席がいくつか残っていました。私が座りたかったのは、最前列の左側だったのですが、運良く最前列左から3番目という、おそらくスマホ動画屋にとってはベストの席を確保できました。

 席がどこになるかによって、動画にするか写真にするか、撮影方針を決めようと思っていたのですが、この席に座れた以上、1時間、全編の動画撮影を敢行することにしました。多少難ありでも、全編動画のライブ感は有無を言わさぬ価値がありますよね。

 演奏会の動画は昨日紹介したとおりですが、この記事にもリンクを貼っておきます。

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 この動画を撮影している途中、何度もやめようかと思いました。それは手持ちがしんどいとか、そういう理由ではありません。何だと思いますか?

 そうです、拍手ができないんです。最前列にいて、感動や感謝の気持ちを一番伝えたいのに、最初から最後までその手段がない(≧∀≦)

 一つ教訓を得ました。スマホ撮影でも、三脚いるな(╹◡╹)

 さて、今回の演奏会で私が一番嬉しかったこと。それは、アンコールの1曲目で、三宅由佳莉さんが「スタンド・アローン」を歌ってくださったことです。

 以前、別記事でも書きましたが、この曲は三宅由佳莉さんが歌ってこそ歌詞本来の意味が活きるし、「祈り」と並ぶ三宅さんの代表曲だと思います。この曲を聴いて三宅さんに惚れ込んだ方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

 でも、2016年を最後に、演奏会で歌われることがなくなってしまい、とても残念な気持ちでいました。特に2017年参戦組の私にとっては、二度とライブで聴く機会がないのだろうかとの思いもありました。ですから、「年に一度でもいいから演奏会で歌い続けて欲しい」「自分が聴く機会はなくても、演奏会で歌っていることがわかるだけでもいい」と書いたのでした。

 今年6月の全自空手道大会で、この曲を歌われたと知った時はとても嬉しく思いましたが、「演奏会ではやらないんだろうな」と思っていました。

 それが、今回偶然にも、2年ぶりの「スタンド・アローン」に巡り会うことができたのですから、その驚きと嬉しさは尋常ではありませんでした。と言うか、最初荒木さんの曲紹介を聞いても、すぐにはピンと来なかったのです。一瞬置いてから「え? えーーーーーー!!」でした。会場のみなさんも同じだったんでしょうか、一瞬空気が張り詰めたような、期待感の塊のような圧を背中に感じました。

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 動画をご覧になるとわかると思いますが、三宅さんが歌い終えた瞬間に盛大な拍手が起こります。もちろんエンディングの演奏が続いているにも関わらずのフライング・アプローズです。人見の演奏会で、「初恋」を歌われた際には、皆余韻に浸ってしまい、樋口隊長が「終わったんですけど?」的なポースをするまで拍手が起きなかったのとは対照的ですね。でも、私にはわかる気がします。みんなこの曲を待ってたんです。三宅さんが歌うこの曲に喝采を送りたいと、ずーっと思ってたんです。だから、余韻を味わうより何より、「おかえり」の拍手を送りたかったんでしょう。本当に待ち構えていたかのような喝采ですよね。

 このほか、最終曲の「軍艦」でのデュオ・ボーカルもサプライズな演出でした。

 軍艦を歌い終えた後のお二人が、「10度の敬礼」をする姿も見どころです。

 たった1時間なのに、持ちきれないほどのプレゼントを頂いたような、とても素晴らしい、満ち足りた演奏会でした。東京音楽隊のみなさま、本当にありがとうございました。

 さて、演奏会が終わったあとですが、隊員の皆様は楽器や機材の撤収作業にとりかかります。その傍ら、あちらこちらで、来場者の皆さんとの会話や写真撮影、サインなどにも丁寧に応じておられました。そういった全てのことが、とてもゆったりと、柔らかいトーンで行われているのを見て、これが東郷の杜音楽祭の持ち味なのだと理解しました。それでも、やはり三宅由佳莉さんの前には多くの方々が集まっていましたが、私は前回お話までさせて頂いているので、今回は遠慮しました。

 でも、ちょうど川上良司さんと三宅由佳莉さんのツーショットをリクエストしている場面があり、その様子を撮影しましたので、下にご紹介します。お二人ともとても良い表情で対応されていますよ。

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東郷の杜音楽祭2018の動画

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 東郷の杜音楽祭の全編ビデオができました。

 記事はあとでゆっくり書くとして、演奏会の様子を直接ご覧に入れたく、とりあえず動画紹介のみさせていただきます。

 運よく最前列左から3つ目の、「この辺に座れたらいいのになぁ」と思っていた座席に座ることができましたので、意を決して1時間のスマホ手持ち撮影を敢行いたしました。後ろの方の迷惑にならないよう、ローアングルからのノーファインダー手持ち撮影ですので、画面左上に指が現れたり、画面がブレたりと、お見苦しい点も多々あるとは思いますが、そこはご勘弁ください。

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ルアールに着きました

明治神宮前で降り、5番出口から地上に出ます

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   地上に出たらUターンしてまっすぐ、目の前にあるのが神宮前交差点ですそこを左折してまっすぐ行きます。
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しばらく行くと、左手に東郷神社があります。

奥の方にZ旗の描かれた幟が沢山立ってます。東郷神社って感じですね(^^)
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神社脇に、ルアールへの案内も出ています。
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さらに行くと、こんな案内も。ても、ここを曲がるわけではありません。
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その先にある原宿警察署の向こう隣のビル
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このビルのアーケードを通って入って行きます

こんな感じです。この奥にルアールがあります。

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ここから、ルアールの裏まで歩いて回り込んで見ましょう。

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 客席後方から覗き込むと、中でステージの最終調整を行なっている隊員さん達の動きが見えました。

  元に戻って、これは、逆にステージ裏から見た会場です。このカーテンが、開演と同時に左右に開いて行くのですね。
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更に戻ると入口が
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ちゃんと表示されてますね(^^)
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かなり早い時間ですが、入ってみると、水交会、東郷会の受付が並んでおり、受付をしてくれました。

渡されたのはパンフレットと、セットリスト、それに伊右衛門‼️ 有難い(^^)

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本日の演奏曲目は

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愛国行進曲‼️

日本海海戦‼️

ラバウル海軍航空隊‼️

愛国の花‼️

鎮魂の譜‼️

リンゴの唄‼️

青い山脈‼️

坂本九メモリアル‼️

 

あー、私が聴きたい曲ばかりだ(╹◡╹)

まだ1時間ありますが、楽しみです(^^)

ルアール東郷

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 ルアール東郷は、原宿にある結婚式場です。

 東郷神社での厳かな神前結婚式と、本格的なフランス料理での披露宴で大変人気のある式場です。お洒落ですね。

 東郷神社は、言うまでもなく、日本海海戦で陣頭指揮を執られた東郷平八郎元帥が祀られており、帝国海軍や海上自衛隊との縁も深い神社です。

 今日は、そんなルアール東郷に行ってまいります。

 結婚式ではありません。

 東京音楽隊による「東郷の杜音楽祭」が行われるのです。幸い、限られた席の一つを確保することができましたので、この音楽祭に初めて足を運ぶことになりました。

 この音楽祭は、東郷会と水交会による共催で毎年この時期に行われており、以前からYouTubeでは、何度も動画を観る機会がありましたが、一度は生で観たい、聴きたいと思っていましたので、今回その機会を得ることができ、大変光栄に思っています。

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 横浜からルアール東郷までは、東急東横線と相互乗り入れしている東京メトロ副都心線明治神宮前まで一本です。駅からは歩いて5〜6分でしょうか。

 

 さて、東郷の杜音楽祭については、2013年から2015年までの動画がアップされていますので、下にリンクを貼っておきます。その後、動画がアップされることはなくなりましたので、何か制限があるのかもしれません。

 会場周辺の雰囲気も含め、また報告記事を書きたいと思います。

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