先日、世田谷美術館を訪れた機会に東京音楽隊を探して外から拝見して、その帰路に多摩川郵便局で往復はがきを購入し、その場で横須賀音楽隊の「ふれあいコンサート」に応募したことを報告しました。
コロナへの対応状況は捗々しくありませんが、昨年のこのコンサートは開催できたため、今年もなんとかなるのではないかと、根拠のない希望を抱いて申し込んだものです。
ですから、当選できるのか、がもっぱらの関心事でした。ヤキモキしながら結果を待つ日々が続いておりましたが、先ほど帰宅して、郵便受けを覗いたところ、一枚のハガキが入っているのが見えました。表面ですが、間違いなく私の字で私の名前が書いてあります。
「来た!」
どうでもいいような多くのチラシとともに鷲掴みにして、部屋へと急ぎました。
部屋に着いてから、おもむろにハガキを裏返してみたところ、なんと・・・
ということだそうです(≧∀≦)
民間の吹奏楽団は、このような状況でも、工夫を凝らしてなんとか演奏会の開催を模索していますが、国が決めた方針を、国の一部である自衛隊の音楽隊が破るわけにはいきません。
誠に残念ではありますが、涙を飲んで、状況が好転することを願うしかないでしょう。そう考えると、昨年の「ふれあいコンサート」が開催できたのは、本当に奇跡のようなものだったのだと思います。
jubijubizhyさんをはじめ、多くの方々とも顔を合わせることができましたし、館山で初めてお目にかかった「ひなげし」さんにも再会することができたんです。
そんな、思い出深い昨年の「ふれあいコンサート」の報告記事を下に貼っておきますので、少しでも雰囲気に浸りたいなと思われる方はお読みいただけると幸いです。
さて、いつまでも「残念(>_<)」と言っていても埒があきません。
音楽隊の皆さんは、この機会に演奏家としてのスキル磨きに余念がないことでしょうから、私たちも、オーディエンスとしてのスキルアップのために、できることをやっていきましょう。
そして、喪明けの演奏会で大いに盛り上がりましょう!
あ、当選すればの話ですけそ(╹◡╹)