昨日、親しい友人から「ちょっと話を聞いてほしい」と誘われ、本当に久しぶりに私の会社が入居しているビルの地下にあるそば屋で、天ざるを頂きながら一杯やりました。
友人の話を聞いた後も、話題は広がり、昔作っていたタミヤ模型のプラモデルや戦艦大和の話まで飛び出しました。とても楽しかったので、時間が経つのも忘れ、「閉店です!」と追い出されるまで粘ってしまいました。
友人と別れ、最寄りの駅から自宅を目指したのは23時過ぎだったでしょうか、LINEにいくつかの着信がありました。見てみると、「当選しました(╹◡╹)」とか「やっぱりダメでした(≧∀≦)」とか…
そうです、横須賀音楽隊の「ふれあいコンサート2020」の抽選結果が、応募者あてに発送されたのです。ちょうど1ヶ月前にこのコンサートの募集要項などを紹介する記事を書きましたが、コロナの影響で、長期にわたりお預けを食っていたファンの皆さんから応募が殺到することが予想される一方、座席は半減となりますから、超激戦が予想されるともお伝えしました。
今回は、いつになく早めに応募したのですが、それでも状況を考えれば、正直言って当たる気はしませんでした。でも、抽選結果が送られてきていることを知って、「当たってますように」と祈るような気持ちで家路を急ぎました。
昨年は、東音の定例演奏会や横音のクリスマスコンサートで、「外れた(≧∀≦)」からの大逆転が続きましたが、そんな奇跡みたいなことが何回もあるわけありません。届いていなければ、もう諦めるしかないんです。
マンションのエントランスを入り、メールボックスのダイヤル錠を回しながら覗き窓から覗くと、いつものように何枚ものチラシが投げ込まれています。「チラシだけかよ」と思いつつ扉を開けてチラシどもを掴み出すと、その下に一枚のハガキが∑(゚Д゚)
LINEで送られてきた「当選ハガキ」とおんなじ面構えの奴です(╹◡╹)
こんな奴です(^∇^)
あぁ、なんか久しぶりにストレートに当選ハガキが投函されていました。
一瞬、嬉しいの前に、「本当に当たったの?」と信じられない気持ちの方が先に立ちました。ブログチームが横須賀地方総監部に当日のことなどを問い合わせた際、今回の応募件数が驚くほど多かったとのお話があったそうです。やっぱり皆さん期待してたんですよね。残念ながら今回選に漏れた方には申し訳ありませんが、当日は久しぶりの横音演奏会を聴かせて頂きます。
そしてもちろん、本当に久しぶりに、演奏会の報告記事を、精一杯の気持ちを込めて書かせて頂きます。コロナ対策も万全に取られるはずですから、隊員の皆さんにご挨拶するような機会はないと思いますが(赤嵜さん、元気かな(^ ^))、何より演奏会の中身が楽しみです。
演奏会の記事を書けるということが、こんなに楽しみなんだということを改めて感じますし、そんな感覚がとても新鮮に思えます。
今は、なんとか予定どおりに開催されることを祈るだけです(╹◡╹)