あれこれdiary

海自OBによる偏見御免徒然あれこれdiary

大和撫子七変化

 タイトルにある「大和撫子七変化」、覚えてらっしゃるでしょうか?昭和の御代がその最高潮に達しつつあった昭和59年、アイドル歌手全盛の歌謡界において、誰ともキャラクターが被らない独自の立ち位置を確立し、ひときわ異彩を放ち続けていた小泉今日子さんが歌って大ヒットした「ヤマトナデシコ七変化」の捩りです。

 と、もっともらしい書き出しですが、もうお判りですよね。

 そうです、三宅由佳莉さんのインスタグラムが今週も更新されました。

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 大柄の鮮やかな花をあしらった浴衣姿ですが、その視線と、手指の表情からは、日本舞踊を舞われているかのような動きが感じられますね。

 日本舞踊の基本である立ち姿は、心・眼・背・足・手(しん・がん・せ・そく・しゅ)が重視されるそうです。心は平安を保ち、眼はまっすぐ前を見据え(金目)、背筋をすっと伸ばし、両足を揃え、両手の親指を内側に、肘を張らずに…

 三宅由佳莉さんの立ち姿は、まさにそんな感じではないでしょうか。日舞もやっておられたのかも知れませんね。あるいは自然にできちゃうのかな?

 そんな三宅さんですが、ステージの上では「どこから出て来たそのキャラクター」と思わせるような驚きを度々見せてくれますし、インスタグラムでも、先週の上段蹴りをはじめ、空手の技のキレのよさ、しっとりとした雰囲気で何かを祈るかのような表情や、「もも〜」な感じなど、その多彩さには驚かされてばかりです。

 そういえば、2年ほど前にも「三宅由佳莉さんの七変化」という記事を書いていたのを思い出しました。三宅さんのキャラクターが把握しきれないと感じていたことをそのまま素直に書いたものです。

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 その後も、三宅さんの七変化ぶりについては、何度も感じて来たことではありますが、今回の写真を拝見して、その基本には「大和撫子」がしっかりと備わっているに違いないことを強く感じました。

 そして、かつての小泉今日子さんと同じように、日本中のどの歌手とも一切被らない独自の立ち位置を確立され、ひときわ異彩を放ち続けている三宅さんの、大変珍しい浴衣姿と優雅な動きを感じさせる手指の表情から、「大和撫子七変化」というタイトルが浮かんだのでした。