昨日投稿した、東京音楽隊の泉佐野市での演奏会レポートで、そろそろ定期演奏会の応募要領が公開されるのではないかと書きましたが、本日早速公開されました。
このように、演奏会ごとの予定記事を書くのではなく、固定ページを更新するので、そっちをチェックしてくださいと、以前書きましたが、やっぱり記事にしないと気分が盛り上がらないなぁ…
というわけで、これからも記事を書くことにしました。
で、その記事のバナーと要点を固定ページに追加していくことにします。
さあ、いよいよ東京音楽隊の定期演奏会が視野に入って来ました。
今年も、昨年に引き続き、あのサントリーホールでの開催です。すでにお伝えした通り、今回は年度末の3月24日開催ですし、平日です。近場の方以外は1日、または半日の休暇を取らないと厳しいかもしれません。
肝心の応募要領です。
なお、「重複応募」の場合は無効になりますのでご注意ください。
上に掲げたリーフレットによれば、今回もまた、俳優の村上新悟さんが司会を勤められるようです。3年連続ですから、これはもうレギュラーメンバーになったと言ってもいいんじゃないでしょうか。昨年の定期演奏会の際には、見事な司会ぶりを拝見しましたが、今年もまた見れるといいな。背中からでも構いませんので(╹◡╹)
そして、リーフレット上に掲載されている予定曲は…
ムソルグスキーの「展覧会の絵」は、誰もが知る名曲ですが、このクラシックの大作を樋口好雄隊長率いる東京音楽隊がどのように仕上げてくるのか楽しみですね。
ちょうど10年前、第49回定期演奏会でもこの曲が演奏されました。当時の東京音楽隊長は熊崎博幸さんでしたが、この定期演奏会を最後に退官され、河邉一彦さんに隊長の座を譲られたのでした。熊崎さんから樋口さんまで、三宅由佳莉さんがお仕えした4人の東京音楽隊長のことを私見(偏見?)で綴った記事があります。興味のある方はご一読ください。
10年前の動画があるのですが、埋め込み再生ができませんので、下のバナーから飛んでください。東京音楽隊に配属されて、というか自衛官になってまだ日も浅い太田紗和子さんがピアノを演奏する姿もあります。
そしてもう一曲、リードの「オセロ」です。
この曲は、シェイクスピアの代表的な悲劇「オセロ」のために書かれたものです。部下の讒言に踊らされて、嫉妬のあまり優秀な部下と最愛の妻の命を奪い、更にそれが偽りであったことを知り、懊悩の末に自らの命を断つという、これ以上考えられないほどの悲劇の主人公「オセロ」の救われない魂へのレクイエムでもあるのでしょう。
リーフレットで紹介されているのは2曲だけですが、この他、たくさんの曲が用意され、東京音楽隊の皆さんはすでに準備に入られつつあるのではないかと思います。
今回は当選しますように🙇♂️