昨日、「ラバウル」という記事で、我が艦隊がパプアニューギニアのラバウルに入港することをお伝えしました。その記事に、またまた「すぎ」さんからたくさんの情報提供をいただきました。
地元テレビ局のFaceBookに掲載された、日本大使館提供の情報によると、海上自衛隊の練習艦隊がパプアニューギニアを訪問するのは二度目、ラバウルへの寄港は初めてとのことです。そう言えば、ラバウルに寄港したという話は現役時代を含めて聞いたことがありません。前回の寄港はおそらく、首都ポートモレスビーではないかと思います。
滞在中、学校訪問を初め様々なイベントが予定されており、これまで同様、音楽隊による演奏会も行なわれるようです。
ただ、具体的なイベントの内容やスケジュールに関する情報は掲載されていません。
また、当該FaceBook記事へのコメントは、中南米を訪問した際のような熱狂的な歓迎ではなく、ややネガティブな捉え方をしているものも見受けられました。
対日感情はやや複雑なのかも知れません。それでも、いやそれだからこそ、練習艦隊が寄港する意味が大いにあると言えるでしょう。