先回の記事で報告しましたとおり、東京音楽隊は、カナダのハリファックスで開催される「ロイヤル・ノヴァスコシア・インターナショナル・タトゥー」に出演するため、本日出国する予定です(ひょっとしたら変更あったかも知れませんが…)。
帰国予定の7月9日まで、20日間もの間、東京音楽隊が日本にいないというのは寂しい限りですが、海外での活躍も大なる楽しみではあります。東音ファンの方で、現地まで観に行かれる方もいらっしゃるかも知れませんね。このブログをお読み頂いている方で現地まで行かれる方がもしいらっしゃいましたら、どの記事当てでも構いませんので、コメントをいただけると嬉しいです。
おそらく、海上自衛隊のオフィシャルサイトに、いずれ現地での演奏の様子を伝える動画がアップされるとは思いますが、観客が撮影した動画がYouTubeにアップされるかも知れませんので、毎日モニターして行こうと思っています。
今回の目玉は、4人の演者を立てた「陰陽師」の演技ではないでしょうか。どなたが安倍晴明役に抜擢されているのか、他の3人は誰の役なのか。どんな筋書きなのか、使われる楽曲はどれか、歌も入るのか…等々、興味は尽きません。
東京音楽隊の皆さま、海外での長丁場ですが、素晴らしい演奏と演技で現地の方々を驚かせてきてください。そして、皆さまも、現地を楽しみ、各国の軍楽隊との交流も大いに深めてきていただきたいと思います。
それでは、皆さま、行ってらっしゃい!