間もなく、平成最後となる新年度が始まります。平成31年度としては、わずか2ヶ月しかありませんが、5月1日以降は新年号による年度が、残りの10ヶ月を引き継ぐことになります。
例年のごとく、東京音楽隊の来年度の予定は全く公表されていません。早く公表して欲しいと思いつつも、私も長年海上自衛隊に奉職していた身ですから、公表したくてもできない事情はよく分かります。それでも、昨年は、4月1日の0000(まるまるまるまる)に東京音楽隊のホームページが新年度版に切り替わり、当面の予定が明らかになりました。自動更新をかけていたものと思われ、粋な計らいだなと感心しました。
おそらく今年も、4月1日0000にホームページが更新される筈ですので注目しております。
と、なかなか次年度の予定はわからないのですが、流石に年度はじめに申し込みを締め切らざるを得ないような演奏会については、事前に情報を流す必要がありますので、担当している地本(地方協力本部)が、演奏会の募集を行います。昨年は、瀬戸大橋開基30周年を祝うイベントの一環として倉敷市児島で開催された呉音楽隊のメモリアルコンサートがそれでした。三宅由佳莉さんの出演もあるということで、大変話題になりましたよね。
今年は、東京音楽隊による愛知演奏会の情報が流れています。
5月27日(月)愛知県芸術劇場コンサートホールでの開催予定です。
募集要領等は下のリーフレットでご確認ください。
ちょっと目を引くのは、本演奏会の「後援」者に、愛知県と愛知県教育委員会が名を連ねていることです。この演奏会の背景は存じませんが、少なくとも県民特に学生・生徒の教育に芳しい効果があるとの判断であるということでしょう。
私ももちろん「その通り」と思う一人ですし、このような流れが敷延・定着して行ってくれることを願うばかりです。
遠方での平日の開催ということで、私は応募しませんが、近くにお住いの方は是非応募してチケットを入手してください。東京音楽隊の演奏会に足を運んでがっかりするようなことはあり得ない、と私は断言します。
そして、演奏会を楽しまれた方からのコメントを頂ければ、この上もない幸せです。