あれこれdiary

海自OBによる偏見御免徒然あれこれdiary

東京音楽隊の気仙沼公演概要

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 一昨日、鶴岡公演の速報記事を書きました。演奏会の感激をツイートされた「あそ」さんから情報提供をいただいたものです。西日本大遠征の際のプログラムとは、かなり趣の異なる演目になっていますが、可能な限り多くの人が楽しめるように配慮されている点は変わりありません。

retcapt1501.hatenablog.com

 その後気仙沼公演をご覧になった方のツイートを発見し、やはり演奏曲目について情報提供をお願いしましたところ、昨日、プログラムの写メをアップしていただきました。「ノグ」さん、ご提供ありがとうございましたm(_ _)m

 基本構成は鶴岡公演と同じです。特に第2部は、全く同じ構成となっています。

 第1部の1曲めが鶴岡の「コンサート・マーチ 東風」から「輝け青春」に変わっていますが、やはり真島俊夫さんの作品です。

 真島俊夫さんの作品は、数多くの動画が残されていますが、なんとこの「輝け青春」については、真島作品と特定できた動画が見つかりませんでした。

 その中で、「これかな?」と思われる動画を貼りますが、違っていたらごめんなさい。

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 ところで、なぜこの曲が選ばれたのでしょう。色々調べてみますと、どうやらかつてミヤギテレビで放送された「輝け青春」という番組があったようです。毎週、宮城県内の高校の部活動を紹介する番組だったそうですが、そのテーマ曲が「輝け青春」だったということなのではないでしょうか。

 

 第1部の3曲めは、鶴岡の「おしんのテーマ」から「独眼竜政宗のテーマ」に変わっています。これはもちろん、ご当地ゆかりの曲ですからわかりやすいですね。

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 独眼竜政宗は、まだ昭和だった1987年に放映されたNHK大河ドラマですが、大変人気の高い作品で、平均視聴率39.7%は未だに歴代トップだそうです。戦国武将として人気の高い伊達政宗を描いた作品ですから当然なのかもしれませんが、今では考えられないような数字ですね。

 そして、独眼竜政宗宮城県内での人気はさらに高いでしょうから、この曲には会場も盛り上がったことでしょう。

 

 さて、東北遠征最終日の昨日、岩沼公演はどんな感じだったのでしょうか。

 基本的には鶴岡、気仙沼と同じだと思いますが、冒頭曲やご当地曲を少し変え他のかもしれません。また報告します。

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 話は変わりますが、今日8月28日は、三宅由佳莉さんの事実上のデビューアルバム「祈り〜a prayer」がリリースされてまる5年の節目の日となります。

 私は昨年からの参戦なのでわかりませんが、従前からのファンの皆さまにとって、この5年はあっという間だったのではないでしょうか。

 このブログを始めて間もない10月24日に、「三宅由佳莉さんの涙」という記事を書きました。デビューアルバムのリリースを記念して、東京音楽隊の奏楽堂で急遽行われたミニコンサートでの出来事を書いたものです。

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 今回、ちょうど節目の時期に東北遠征が行われたのも何かの縁なのかもしれません。