冒頭の写真、このブログをお読みになっている方にはすでにおなじみだと思いますが、「バリピル宇宙」さんが、昨年10月に描いてくださった、三宅由佳莉さんのイラストです。でも、ネットから飛び出してキーボードの上に乗っかってるのを見るのは初めてではないでしょうか?
バリピル宇宙さんは、これまで三宅由佳莉さんのイラストを三枚描いてくださっています。どのイラストも、それぞれ異なる趣があって素敵ですよね。先日描いてくださった初めての私服バージョンには、「きりパパ」さんが、「スマホの待ち受けにしたい!」と言ってましたので、きっとそうなっていることでしょう。
でも、私にとって、この一枚めのイラストは特別な地位を占めています。何しろ、バリピルさんが、初めて描いてくださった三宅由佳莉さんなんです。バリピルさんのブログで発見した時の感動は今でも忘れません。
そんな特別なイラストだから、プリントアウトしてラミネート加工したの?と思われるかも知れませんね。そうではないんです。
先日の、「音楽のたまて箱」を聴きに行った際、負傷した左手小指を目印に、私を識別して声かけしてくださった「いかづち」さんが自作され、会場で私にプレゼントして下さったんです。
見た瞬間、心がほっこりしました。
あぁ、こんな風に活用してくれているんだな。きっとこのイラストが気に入ってくれたんだな。これを知ったらバリピルさんも喜ぶだろうな。そんなことが、一瞬で観じられたからです。
このイラスト自体は、バリピルさんから私へのプレゼントでしたが、「いかづち」さんから改めて「カード」としてプレゼントされました。
でも、私にとって一番のプレゼントだったのは、私が最も大切にしている思い出のイラストが、皆さんに愛されていることを、具体的に知ることができたことなんです。
三宅由佳莉さんの三宅由佳莉さんたる真髄が描き切られている、そんなイラストだと私は思っています。この類い稀なイラストが皆さんから愛されることほど嬉しいことはありません。
「いかづち」さん、そして「バリピル」さん、素敵なプレゼントをどうもありがとうございました。