本題に入る前に、前回の記事の掲載を中止したことを報告します。寄せられたコメントから記事への不快感を抱く方がいらっしゃることがわかり、意図せざることとはいえ、そのような記事の掲載を続けることは、本ブログの趣旨に照らして不適切と判断したことが背景にありますが、何より回天さんのコメントにあった、「拡大解釈する者が現れるのが懸念される」とのご指摘を重く受け止めたためです。
せっかくコメントを頂いた方々には本当に申し訳ありませんが、あらぬ波及効果を防止する意図ですので、どうかご理解下さい。
その意味で、記事を掲載した私の思慮不足を反省してもおります。
なお、件の記事へのご批判、ご意見等は、今後のいずれの記事のコメント欄でも構いませんので、引き続きお寄せ頂けると幸いです。
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本題です
先回の記事で、「音楽のたまて箱」という演奏会プログラムの様子を、東京音楽隊の演奏会を中心に報告させていだだきました。
今回の演奏会では、色々な驚きを頂きましたが、私にとって衝撃だったのが今回のテーマです。昼休み中にロビーから席に戻ろうとホールに入った際、入口のすぐ脇の壁際に立つ樋口隊長を発見、思わず「樋口さん、隊長!」と、おかしな呼びかけをしました。そして、海上自衛隊のOBである旨本名を添えてお伝えし、「いつも素晴らしい演奏を楽しませて頂いています」とご挨拶、そしてどうしても聞きたかったことを尋ねてみました。
「先般は西日本公演ご苦労様でした。ところで、山口公演の最後に、退官記念の花束贈呈があったと聞いたのですが、もうすぐ退官なんですか?」
すると隊長は、「いえいえ、そんなことありません。誰かがネットでそんなこと言ってるらしいんてますけど、違います。私のことを早く辞めさせたい奴がいるのかなぁ」と笑う隊長に、それ私ですとも言えず......
「音楽隊は定年が60歳ですから、あと4年ありますよ」
驚きましたし、安心もし、嬉しくもなりました。あと4年は樋口さんの演奏を楽しめるんだ(╹◡╹)
でもなんでだろう、どこで4年もずれたかな?
「この後、ロビーコンサートがあります。米陸軍の恐ろしく上手い奴が歌いますから是非ご覧になってください」と言う隊長と握手をして切り上げました。
そのロビーコンサートの様子です。
昨日から、また、PC上でブログアカウントへのログインができなくなってしまったため、これはスマホで書いています。その関係でYouTubeの動画を埋め込み再生可能な形で挿入できません〈私には方法がわかりません、と言った方が正確ですね)、悪しからず。・・・PCログインできました、埋め込み動画入れて起きます。
確かに上手かったです。
さて、先程の4年問題、その原因は、随分前にチェックした樋口さんのプロフィールに「昭和56年入隊」とあったのを、私が勝手に、大学卒業後の入隊と思い込んだことにあります。しかも、昭和56年卒なら私と同じなものですから、ずっと「同級生」と認識していました(>_<)
というわけで、大変ご心配をおかけしてまいりましたが、樋口隊長の長期政権が続くことがわかったことを報告して、この記事を括ります。