ゆきかぜさんからの情報に基づき、いくつかご紹介します。
先般、「三宅由佳莉さんの最近の動向(18-10)」で、三宅さんが全自衛隊空手道選手権大会で準優勝という記事を書きました。
ところが何と、東京音楽隊のホームページに、関連記事が詳しく載っていました。
全自大会の直前には、海自の空手道大会で優勝していたことなど、「凄いな」と思うことや、「へぇ」と驚くことなどがたくさん綴られていて一読の価値大ありですので、是非下のリンクから尋ねて見てください。
私が嬉しかったのは、国家独唱の他に、選手の皆さんへの応援歌として、「坂の上の雲」の主題歌「Stand Alone」を歌われたということです。2016年を最後に、公の場で歌われることがなくなり、なんとなく淋しい思いがありましたので、歌われていることを知っただけでもとても嬉しく思いました。
ホームページには、試合中の、形を披露している写真も掲載されています。表彰状を手ににっこりしている写真がちょっと素敵すぎるので、申し訳ありませんが勝手にこの記事のアイキャッチに使わせてもらいました。
ごめんなさいm(_ _)m
次のトピックですが、やはり東京音楽隊のホームページのフォトギャラリーに、4月28日に行われたニコニコ超音楽祭でのライブの写真が公開されています。
三宅由佳莉さんの写真を一枚拝借。おそらく「ダンス・ロボット・ダンス」を歌い踊っているシーンだと思います。写真下のリンクから訪ねてみて下さい。
次もやっぱり、東京音楽隊のホームページです。
ギャラリーに「ムービー」のコーナーが新設され、先日来公開が相次いでいる東京音楽隊の定例演奏会の動画が収録されています。
おそらく、東京音楽隊の皆さんが、動画の編集作業をされたのでしょう。
私などもそうですけど、海幕広報室に向かって「動画を公開してくれ」と叫びますが、手足のない広報室は、外注する予算がない限り、部隊に作業を回すということになります。このコーナーを見て、そんな仕組みを思い出しました。
動画は見たいが、あんまり求めると彼らの負担を増してしまう。東京音楽隊のファンとしては、痛し痒しの心持ちです。
でも、東京音楽隊の人気が、海上自衛隊のみならず防衛省の広報の牽引役となっていることは紛れもない事実ですので、その効果を考えれば、動画の公開には大きな価値があります。他方、部隊の負担を軽減することも大切なことですので、外注による事業を予算化する価値は十分にあると思います。
いや、このタイミングでの動画公開が相次いだということは、ひょっとして今年度の事業として予算化されたのかも知れませんね。
最後に、新しいコンサート情報です。これも東京音楽隊のホームページに追加されたものですが、兵庫県宍粟(しそう)市の山崎文化会館で7月にコンサートが行われます。以前報告した、姫路でのコンサートに引き続いての開催になりますが、期日がちょっと微妙です。7月22日(土)とされていますが、7月21日(土)または7月22日(日)のいずれかと思われます。すでにチケットの配布は終了しているということです。
山崎文化会館