あれこれdiary

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三宅由佳莉さんの「瀬戸の花嫁」

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 先日来、倉敷市児島で行われた、呉音楽隊のメモリアルコンサートを三宅由佳莉さんの「凱旋公演」と称して記事を書き、またコメント欄を通じて読者の皆様と語らったり、情報交換したりしてまいりました。

retcapt1501.hatenablog.com

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 当初、「三宅由佳莉さんの凱旋公演どうでした?」という記事をスケルトンとして、ここに【追記】の形で、コンサートの様子などを詰め込もうと企図していました。

 現に、ajino64さんがコメント欄に寄せてくださったコンサートの報告は、【追記】の形で記事に書かせていただきました。でも、どうしても別記事にしたくなる理由があったのです。

 ajino64さんのレポートで、三宅さんがアンコール曲として「瀬戸の花嫁」を歌われたことを知り、なんとも落ち着かない気持ちになりました。この歌は、私が中学2年の時に大ヒットした小柳ルミ子さんの代表曲です。美しい曲ですし、とても懐かしいということはもちろんあるのですが、三宅由佳莉さんの瀬戸の花嫁・・・やられたという感じです。

 この組み合わせは思いつきもしませんでしたが、言われてみれば、絶対に合う楽曲だと思います。

 「瀬戸の花嫁」をご存知ない方がおられるかもしれませんので、小柳ルミ子さんの歌を下に埋めておきます。

www.youtube.com

 この曲は、いわば瀬戸内地方のご当地ソングですから、アンコールの最後、というか行進曲「軍艦」の一つ前の曲として歌われたのだと思います。これまでも、地方公演でのアンコールは、それぞれの地方のご当地ソングで締められていますので。

 小柳ルミ子さんの歌を聴きながら、頭の中で三宅さんの歌声を乗せて見ると、見事なステージが目に浮かびます。きっと素晴らしい歌声とパフォーマンスだったに違いありません。

 このコンサートでの三宅由佳莉さんについて、ajino64さんの報告です。

歌唱は言うまでもないことですが、曲想を体じゅう(顔の表情、手さばき、足さばき)で表現をされて、歌っておられる曲の中身を由佳莉さんなりにいかに表現しようかとの在り方を、まじかで見聞きさせて頂いて、直に感じるということは、こういうことかと感じ入りました。

 そして、りくさんさんからの報告です。りくさんさん、無事コンサートに行けてよかったですね(╹◡╹)

やはりアンコールでの『瀬戸の花嫁』が最高でした。歌唱力というか表現力というか思わず聞き惚れてしましました。平凡な言い方ですが本当に歌うまいですよね。(笑)

 

 お二方の報告を見るにつけ、是非ライブで聴いてみたくなりますよね。ライブは無理でも、動画の投稿や、音源の提供などしてもらえれば、とても幸せな気分になると思いますが、それも無理か(≧∀≦)

 今回は、思いもかけず、メモリアルコンサートのアンコール曲が「瀬戸の花嫁」だったことから、この曲にフォーカスして記事をあげてみました。

 メモリアルコンサート全体のまとめ記事は、別途準備中です。