三宅由佳莉さんの効能シリーズも第5回となりました。
初回は、私が三宅さんの歌に救われた話を書きました。
第2回は、私たち一人一人に寄り添い力を与えくれる存在だと書きました。
第3回は、日本の心を大切にする方々にとって一筋の光明であると書きました。
第4回は、いつも絶えない「顔晴る」笑顔が私たちを癒してくれると書きました。
そして今回です。
下の動画は、videopro8570495さんが先月アップしてくれたもので、このブログの読者の一人である高知の「りくさん」さんからの情報提供です。
どのような場面での国家独唱なのかについて記載がありませんが、背景の建物や、会場の構造からみて、三菱重工長崎造船所での護衛艦の命名進水式と思われます。
・護衛艦「てるづき」2011年9月15日 (三宅さんはまだ海士長)
・護衛艦「すずつき」2012年10月17日(音楽隊伴奏による国歌斉唱が行われた)
・護衛艦「あさひ」 2016年10月19日(三宅さんによる国歌独唱・冬服)
・護衛艦「しらぬい」2017年10月12日(三宅さんによる国歌独唱・夏服)
以上の事実関係から、この動画は、2016年10月19日(水)に三菱重工長崎造船所で行われた、護衛艦「あさひ」の命名進水式のものと特定します。
また、赤絨毯の床の上にブルーシートが敷き詰められており、この位置からの撮影が可能であったことから、事前のリハーサルを、許可を得て撮影したものと思われます。
さて、この記事の焦点はそんなことではありません。三宅さんの「効能」です。
今回の記事の発端は、私のブログを今年になってから読んでくださっている「1」さんのコメントです。
先日投稿した「三宅由佳莉さんのファンとして」という記事に、「1」さんが初めてコメントして下さいました。熱い想いと私への励ましの後、追記として「個人的には、三宅さんの、発言した後、つい『うふふ』って出ちゃうところが好きです。非常に不思議な方だと思います」と書かれていました。
retcapt1501.hatenablog.com
そして、このコメントに反応されたのが「りくさん」さんで、この「うふふ」がわかる動画として上のYouTubeを紹介し、「つい出る癖なんでしょうが、面白く可愛いですね」とコメントして下さいました。
お二人のコメントを読んで、自分も、その「うふふ」に癒されていたことに気づきました。きっと多くの三宅由佳莉ファンが同じ気持ちなのではないかと思い、これを「効能」シリーズの記事にしてみようと思った次第です。
そこで、YouTubeに投稿されいている動画の中から、三宅由佳莉さんの「うふふ」を抽出した動画を作ってみました。
なんと言うか、三宅さんのこの思わず出てしまう「うふふ」は、とても可愛いらしいですよね。三宅由佳莉さんのファンの多くが、男女を問わず、この「うふふ」に魅力を感じているのではないかと思います。
でも、三宅由佳莉さんの「うふふ」は、単に可愛らしいというだけではないような気がします。とても素朴で、素直で、善意に溢れていて、だからこそ、思わず出てしまうものなのでしょう。
三宅由佳莉さんの「うふふ」を聞くと、不思議な安心感に包まれます。自分が安心というよりも、この国は大丈夫だと思わせてくれるような大きな安心感なのです。
海上自衛隊の花形であるセントラルバンド、東京音楽隊に身を置きながら、また、自身のデビューアルバムがレコード大賞企画賞を受賞した身でありながら、素朴さや、真面目さをいささかも失うことなく、まっすぐに生きようとする姿勢が似合い過ぎるほど似合っている。そんなところが、私たちの心を捉えて離さないのでしょうし、我々に安心感を与えてくれるのだと思うのです。
そんな、素朴でピュアな心から出てくる「うふふ」は、三宅由佳莉さんの「効能」の一つに違いないと思います。