【この記事のアップデート版】
海上自衛隊東京音楽隊が公表した新年度のコンサート情報を軸に、内容を刷新した記事をアップしました↓。こちらもご覧ください。
【以下はオリジナル記事です】
新年早々ではありますが、三宅由佳莉さんの、当面の予定や、今年の展望等について見ていきたいと思います。といっても、来年度予算が成立しない限り、4月以降の予定については確定しませんし、確定してもなかなか、情報が出てこないので把握は難しいですよね。
だからこそ、断片的な情報でも、目にした時、耳にした時に、記事にして共有していきたいなと思っています。
まず、当面の予定ですが、具体的な情報があるイベント等をまとめてみます(まだ、まとめるほどはありませんが(≧∀≦))。
1 世田谷ボロ市
海上自衛隊東京音楽隊のホームページには、1月15日(月)世田谷ボロ市パレードに参加との予定が載っています(雨天の場合翌日に順延)。
世田谷ボロ市は、430年以上の歴史があるイベントで、毎年12月15・16日、1月15・16日に行われているそうです。当日は、10時30分より、円光院前〜ボロ市通りにかけてパレードの予定です。
なお、パレードですので三宅由佳莉さんが歌うことはないと思いますが、サポートに回るため、近傍におられる可能性はあると思います(保証の限りではありません)。
2 第57回定期演奏会
2月18日(日)第57回定期演奏会(東京オペラシティコンサートホール)
昨年12月から、すでに受付中。1月15日必着のハガキ応募なので、応募予定の方は注意してください。
私も、すっかり忘れていました。これから応募します。前回の定例演奏会(クリスマスコンサート)は残念な結果でしたので、今度は当選するといいなと思います。前回は、当選する気満々で「コンサートへの道」シリーズを書きましたが、それが仇となった気がしないでもないので、今回は静かに結果を待つことにします。
3 コラボセミナー
お気付きの方もおられると思いますが、「カフェ・ド・シネマ」というブログの12月14日および17日の記事に、「コラボセミナー」として次のような予定が掲載されています。
日時 平成30年8月24日 午前9時45分開講
場所 金沢市アートホール 石川県金沢市駅前内容
9時50分~10時30分 山中伸之先生(道徳授業
10時40分~11時30分 米田啓祐先生(東井義雄先生12時40分~13時10分 立川キウイ師匠(落語
13時30分~14時00分 三宅由佳莉海曹(ソプラノ
14時20分~15時00分 牛崎敏哉先生(宮沢賢治記念館
15時15分~15時50分 あまんきみこ先生(作家
16時00分~16時40分 野口芳宏先生(元千葉県教委
気になったのでブログ主様に問い合わせたところ、今回は調整がつかず、三宅さんの出演はないとのことでした。お知らせまで。
次に今年の注目点ですが、この4月、三宅由佳莉さんは、自衛官として10年目のキャリアに入ります。色々な意味で節目の時期に差し掛かるわけです。そういう意味では、来年度末までに何らかの変化がないとも限りません。
以前「三宅由佳莉さんの転勤」という記事を書きました。
でも、今年は、3年に一度の観艦式が行われる年でもあります。絶好の書き入れ時にそのような変化をもたらせば、海軍経営のセンスが疑われます。あるとしても、年度末でしょう。ずっとないことを祈りますが(≧∀≦)
それはさておき、観艦式では、体験航海のほか、横須賀、横浜、木更津などにおいて、各種イベントが行われますし、東京音楽隊による大小様々な演奏会が行われることになります。楽しみですね。
三宅さんの転勤はないとしても、2等海曹への昇任が、そろそろ視野に入ってくるでしょう。自衛隊では、階級が上がることを昇任(しょうにん)といいます。
ただ、音楽隊員は、一般の自衛官と異なり定年年齢が60才(一般の海曹の場合53〜54歳…階級による)ですので、階級ピラミッドを維持するためには、昇任速度を落とす必要があるかもしれません。とは言え、防衛功労賞まで受賞している方ですので、可能性はありますね。
ちなみに、自衛隊の定期昇任日は、毎年1月1日と7月1日です。
すでに昨日付で昇任していたりして(╹◡╹)
もう一つ、気になる動向(というか願望?)は、東京オリンピックでの国歌独唱の問題です。2020年のことではありますが、今年は大切な年になると思います。
東京オリンピックには、陸海空自衛隊が相当規模で支援を行うことになります。したがって、支援業務に必要な経費を2020年度(新元号2年度)の予算として要求する必要がありますが、予算要求作業は、各幕僚監部の担当レベルでは来年1月頃から始まります。そして時間のかかる幕内審議、省内審議等をへて8月末に概算要求、12月に政府予算案閣議決定、2020年3月末までに国会審議にて予算成立。4月から2020年度の予算執行が可能となり、業務が行えるという段取りになります。
ですから、自衛隊によるオリンピック支援内容は、本年中に粗粗固める必要があるわけです。
三宅由佳莉さんが、仮に国歌独唱を行うことになるとしても、今すぐでも対応できる実力がありますから、そんなに前から調整しなくても、もちろん大丈夫なのですが、国家行事への自衛隊の協力という事業全体の中で検討されていきますから、今年は、いろいろな意味で興味深い一年になりそうだなと考えています。
これからも、様々なソースからの情報を集約して、このブログを情報共有の場にしていきたいと思いますので、特にイベントなどに関し、「東京音楽隊が来るってさ」とか「三宅さんが出演するらしいよ」などの情報を耳にされた方は、不確かなままでも結構ですし、どの記事でも構いませんので、コメント欄にお寄せ頂けると嬉しいです。