これまで、「三宅由佳莉さんの...」シリーズを中心に、東京音楽隊に関する記事を数多く書いてきました。
私にとっては、恩人ともいうべき方々に対する感謝の気持ちを込めて、応援するつもりで書いてはいるのですが、時々、「こんなことをしていても、感謝の気持ちや応援のメッセージが届くわけではないし、単なる独りよがりに過ぎないのではないか」と思うこともあります。
確かにそうですよね、応援しているという意気込みを語っているだけで、具体的に何ができているわけでもありません。
そんな気持ちに襲われた時、わたしが見る動画があります。
三宅由佳莉さんが、どんな人なのか教えてくれる動画です。これらの動画を見ると、自然と、心が満たされ、力が湧いてくるのです。そして、この素敵な人を応援したいという気持ちが漲ってくるのです。
これは、平成27年3月4日、三宅由佳莉さんの2枚目のアルバム「希望」がリリースされた日に、西東京市碧山小学校で行われたコンサート(音楽特別授業)の模様です。司会を務めた三宅さんの、児童たちへの愛情溢れる語り口がとても印象的ですよね。オリジナル曲の「希望」も披露されましたが、気負わず自然な歌い方に思えます。
この動画が、わたしはとても好きです。三宅由佳莉さんの原点が見えるような気がするからです。海幕広報室には、この演奏会のフルバージョンの動画の公開を是非ともお願いしたいと思います。海幕の中に閉じ込めておくのは勿体無いと思いますよ。
そして、碧山小学校でのライブの後、ユニバーサルミュージックにより作成されたインタビューの動画です。歌以外の動画がなかなかないなかで、貴重な位置付けにあると思います。3部作ですので、順次ご覧になってください。
三宅さんが、どんな人物なのか、とてもよくわかります。
ご覧いただけましたか?
これらの動画をみると、わたしは迷いがなくなります。
心が洗われる気がするからです。
こんなに素朴で、純粋で、まっすぐで、いっしょうけんめいな人を応援できることが、とても誇らしく思えるのです。
そして私は、また、「三宅由佳莉さんの…」シリーズを書き続けることになるわけです。