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あれこれdiary

海自OBによる偏見御免徒然あれこれdiary

三宅由佳莉さんの、見てみたい姿

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 海上自衛隊東京音楽隊の歌手である三宅由佳莉さんは、様々なイベントや儀式において、これまで何度となく「君が代」の独唱を披露されてきました。

 最初の機会は、平成21年4月に入隊後、自衛官としての基礎的教育訓練を受けた横須賀教育隊における創隊50周年記念行事での国歌独唱でした。独唱後回れ右した際、左腕に見える2等海士の階級章が新鮮に感じられます。

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 その後、しばらくの間は、公の場で国歌を独唱する機会はありませんでしたが、平成24年2月25日(土)、日大藝術学部に在籍中、所属していた剛柔流空手道部の創部65周年を記念する会で、司会進行を務めながら国歌の独唱もされました。

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 平成25年8月のCDデビュー以来、メディアへの露出が増えたこともあり、ラグビープロ野球、水泳などの大会の開会式における国歌独唱、また、東京オリンピックに向け、建て替えのため取り壊された旧国立競技場の終幕イベントにおける国歌独唱など、ビッグイベントでの独唱が続きました。

 下の動画は、平成26年5月31日に行われた「SAYONARA国立競技場」記念イベントにおける国歌独唱です。数万の大観衆が見守るなか、スタンドマイクの位置までどうやって歩いたのか記憶にないほど緊張されていたとのことですが、実に堂々と、美しい「君が代」を歌い上げておられます。大観衆も、三宅さんの歌声に引き寄せられるように途中から君が代の斉唱になっていくのがわかります。それだけ心に響いたのでしょう。

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 こちらは、やはり平成26年の7月1日、マツダスタジアムにおける広島・巨人戦前の国歌独唱です。防衛省セリーグのタイアップ企画だったようで、この後国防男子(呉音楽隊のイケメン隊員と思われます)による始球式なども行われました。この時の三宅さんは、やや余裕があったのか、独唱後、ベンチに戻る際に、観客席からの声援に応えて笑顔で手を振っています。

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  以上のような、広報活動としての国歌独唱の他に、自衛隊内部の行事や儀式での国歌独唱の機会も大変多いのです。

 これは平成26年10月に入間基地で行われた航空観閲式における国歌独唱です。観閲官であり、自衛隊最高指揮官でもある安倍晋三首相の目の前での独唱でした。

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 また、海上自衛隊の新造艦艇の命名進水式等においても、三宅由佳莉さんによる国歌独唱が行われる機会が大変多くなっているように思います。以前は、国歌の吹奏のみでしたが、三宅さんによるアカペラでの独唱は、儀式に大変厳かな雰囲気を与えますね。独唱前後の、美しい敬礼やキレのある回れ右も見所です。

 進水の際に吹奏される行進曲「軍艦」の勇壮さを際立たせる効果もあります。

 

 平成29年10月12日、三菱重工長崎造船所、護衛艦「しらぬい」命名進水式

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 平成28年10月17日、三井造船玉野工場、潜水艦救難母艦「ちよだ」命名進水式

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平成29年11月6日、川崎重工神戸工場、潜水艦「しょうりゅう」命名進水式

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  さあ、このように、数々の場面で国歌の独唱を続けてこられた三宅由佳莉さんですが、動画へのコメント欄には、「2020年の東京オリンピックでは、三宅さんに国歌独唱をしてもらいたい」との意見が少なくありません。

 また、niconico動画には、まさに、そのことを訴えるためだけに作られた動画が投稿されていました。 

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 東京オリンピックでの国歌独唱、私も、そんな三宅由佳莉さんの姿を是非見てみたいと思います。

 三宅由佳莉さんが、大舞台で、堂々とかつ美しく「君が代」を歌い、聴く者を感動させることができることは、何度も証明されたことです。自衛官ですから国家に対する忠誠心にも全く問題がありません。制服姿での国歌独唱は、力強い日本のイメージを海外に発信するインパクトの強いメッセージにもなるでしょうし、なにしろギャラを考える必要もありません。いい条件が揃っています。

 ただ、そう簡単ではないでしょう。

 オリンピックの開会式での独唱となると、その歌手のステータスが格段に上がるイベントでしょうし、様々な利害関係が絡み、各芸能事務所も熾烈な売り込みをするでしょう。

 私は、オリンピックという晴れの舞台で、三宅由佳莉さんが国歌を独唱される姿を見たいと強く思います。

 が、同時に、つまらぬ利害のせめぎ合いの犠牲となり、本質とは全く関係のないところで、三宅さんが苦しむ姿は決して見たくないとも思います。

 三宅由佳莉さんには、どこまでも、まっすぐに成長していただきたい。

 いくつになっても、俗世の穢れに塗れることなく、人の心の奥底に必ずある純粋な核心の化身とでもいうべき存在として活躍され続ける姿をこそ、私は見てみたいと切に願っています。

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