今日の18時〜20時、ニコニコ動画で、自衛隊音楽まつりの最終公演ライブ中継を見ました。
昨日、木曜日の初回公演動画をザッと見して記事を書き、「三宅由佳莉さんをもっとフィーチャーして欲しかった」などとコメントしましたが、今日、ライブで全部見せてもらった感想を言いますと、なんで昨日あんなコメントしてしまったのか、と反省することしきりです。
やっぱり、トータルで企画されているものは、つまみ食い的に見てどうこういうものではないと思います。
今年の音楽まつりも、大変素晴らしかったです。
私の敬愛する三宅由佳莉さんがメインとなるプログラムはありませんでしたが、空自の歌姫として今年採用されたばかりの森田2空士が、三宅さん、陸自中央音楽隊の松永さんとトリオでフィナーレのラストを締めるなど、新しい動きがあり興味深かったです。その際、最後に三方が歌われた「世界に一つだけの花」を手話による歌唱で締めくくり、会場に感動を残しました。
三宅さんは、全般的に自分は少し後に下がって、後輩たちの盛り立てに回っている印象がありましたが、ちょっとした動きでも華があるので、目立ってしまうのが微笑ましいと思いました。
全国から集まった、各部隊の太鼓チームの演技も凄い迫力です。全チーム合同の太鼓の響きは、恐らく会場全体が震えるような音圧だったのではないかと思います。
全国各地にちらばっているので、全チーム合同での練習など、本番前に数回しかできなかったはずですが、どうしてここまで揃うかなという完成度です。
改めて、初回公演の動画を埋め込みますので、時間があればぜひご覧になってください。きっと楽しめると思います。
今日は、音楽まつりライブ中継を見ての感想と、昨日の記事に対する反省をお届けしました。