あれこれdiary

海自OBによる偏見御免徒然あれこれdiary

明日から自衛隊音楽まつり

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 明日、11月16日(木)から18日(土)まで、日本武道館において「平成29年度自衛隊音楽まつり」が行われます。

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 私は、抽選に漏れてしまいましたので、会場で見ることはできませんが、ニコニコ動画でのライブもしくは録画で楽しみたいと思います。

 入場券をゲットした方は、どうか楽しんできてください。会場での録画制限はないようですから、たくさの動画投稿も期待しています。

 陸上自衛隊の広報チャンネルが、PR動画をアップしていましたので、埋め込んでおきます。興味のある方はどうぞ。

 動画の冒頭に出てくる、防衛大学校儀仗隊は、かつて私も所属していました。そうなんです。防衛大学校の学生時代、儀仗隊のドリル演技で音楽まつりに4年連続で出演しました。もっとも今とは随分ちがいますけども。

 儀仗隊のドリルを見ていて思うのは、昔よりもスピード感があるなということ。

 それから、一番驚いたのは「捧げ銃(ささげつつ)」です。おそらく、彼らのなかでは「回せ捧げ銃」と呼ばれているのではないかと思います。

 4.3kgのM−1ライフルを、左手で軽々と回しながら、右手で挙手の敬礼をするこの技。かつて儀仗隊に所属していたからよくわかりますが、私たちの時代には考えも及ばなかったような神業です。それを全員がやっているので本当に驚きました。どれほどの鍛錬をしているのか、とにかく凄いの一言です。

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 ついつい、儀仗隊の話に熱が入ってしまいました。

 陸海空の音楽隊のドリルを作り上げていく練習風景なども収録されており、本番では見ることのできない、彼らの様々な表情や仕草を見ることができるので、なかなか興味深いと思います。

 今年の音楽まつりで、海上自衛隊東京音楽隊がどのような演奏やドリルを見せてくれるのか、そのなかで三宅由佳莉さんが何を歌われるのか、別プログラムでの独唱はあるのかなどが私の注目点です。楽しみです。